腕におぼえあり2のあらすじ/作品解説

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腕におぼえあり2

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腕におぼえあり2のあらすじ・作品解説

「腕におぼえあり2」は、NHK総合の「金曜時代劇」枠で1992年9月4日から同年11月27日まで放映されていたテレビドラマである。本作の3ヶ月前に同時間帯で放映されていた時代劇「腕におぼえあり」の第2シリーズにあたる作品となる。 本作も前シリーズから引き続き、藤沢周平の小説「用心棒日月抄」を主な原作にし、前シリーズの最終回から3ヶ月が過ぎたところから物語が始まり、謀反の濡れ衣が晴れ、藩へと戻ってきた青江又八郎のその後の姿を、ドラマ独自の味付けを施した脚本と構成によって描いている。 主人公、青江又八郎役は、再び村上弘明が演じており、他の主要人物にも第1シリーズからおなじみの俳優陣達が起用されている。ちなみに、この第2シリーズではSMAPの香取慎吾もゲスト出演していた。 ドラマ独自のオリジナル要素が目立ち始め、原作と異なる描写も出てきた本作ではあるが、上質な時代劇という評価は変わらず、好調のまま全13話の放映が終了し、次回作の制作も行われる運びとなった。

腕におぼえあり2の評価

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