さまざまな夜のあらすじ・作品解説
さまざまな夜は、1988年3月7日から1988年3月10日までTBS系列の「ドラマ23」枠で放送された日本のテレビドラマである。この作品はその後シリーズ化され第3弾まで作られており、第2弾は1988年7月11日から1988年7月14日、第3弾は1989年7月17日から1989年7月20に放送された。 脚本は福田陽一郎、主題歌は城之内ミサの「Berceuse~眠れぬ夜に」。シリーズ第1弾となるこのドラマのタイトルは、「ダブルベッド」であった。 この作品は、男女によくある話を、きわどいタッチで描いた作品である。登場する男女は、矢崎滋演じる夫35歳と、森下愛子演じる妻27歳の結婚7年目のどこにでもいるような夫婦である。そんな夫婦がダブルベッドで迎える様々な夜を、その家のオスとメスの飼い犬の目を通して描かれた。放送は4回で、1回1夜ずつの様子を描いたものであった。 また。飼い犬の声は小倉久寛と室井滋が担当していた。