まんが道のあらすじ・作品解説
まんが道は、1986年11月17日から同年12月5日までNHK総合の銀河テレビ小説で放送されたドラマである。このドラマは全15話放送された。また、その後「まんが道 青春編」として1987年7月27日から8月14日まで続編ドラマが全15話放送されている。 原作は藤子不二雄Aの自伝的漫画で、藤子不二雄のペンネームで数々の人気漫画を世に生み出した漫画家の安孫子素雄(藤子不二雄A)と藤本弘(藤子・F・不二雄)の高校時代やその後の漫画家としての活動を描いた漫画作品である。 ドラマは、主人公の竹本孝之演じる満賀道雄と長江健次演じる才野茂が富山県で過ごした高校時代から、上京し、後にたくさんの漫画家が入居したことで知られるトキワ荘に入居するまでの悩みなどの出来事が描かれた青春ドラマである。 実話をもとにしている作品であり、登場する漫画家たちは全て実名で登場している。その中の石森章太郎の役は、石森章太郎の実の息子である小野寺丈が演じた。