正義ってのはさ、人の数だけある。立っている場所によって黒にも白にもなる。
鷺坂正司
理解が深まるドラマレビューサイト
ドラマレビュー数 1,147件
空飛ぶ広報室の名言集です。現在10件が登録されています。
鷺坂正司
クレーム電話の応対をした空井に諭すシーン
鷺坂正司
稲葉の航空自衛隊に対する偏見の言葉にキレそうになるから担当を辞めたいと言った空井を鷺坂が諭す場面
稲葉リカ
5分番組のディレクターとして、街角グルメの取材をしていたとき、お店や店主に特に突っ込んだ話を聞くでもなく、いつも通り、表面だけを切り取ったようなVTRを製作したが、そこで空井さんから店主の生い立ちなどを聞かされ、自分がいかに相手を無視したやり方で、一方的な考えだけで取り組んできたかに気づかされる。
稲葉リカ
空自の説明会にて。自分と空井さんの経験から得た、まさに体現した言葉。
鷺坂正司
稲葉の担当に空井をつけようとした鷺坂が、部下たちにその2人は合わないのではと反対された時に言った言葉
鷺坂正司
鷺坂が行きつけの居酒屋でネガティブになる部下に向かって諭すシーン
鷺坂正司
仕事をして行く上で、初めから意識が高い人なんてそんなにたくさんはいない、仕事をしながら、しかも重要なのは現場、その場が、意識を高めてくれる。どのような場で、どのような人と関わりながら仕事をしていくかで、意識は変わる。
稲葉リカ
空自の説明会で、稲葉さんが会場で話した言葉。自分が報道記者から情報局のディレクターになったことを含めた言葉。
柚木典子
自分の経験をふまえ、仕事での男女差。自衛隊での男女差。様々なものをひっくるめて、戦う相手はいつも自分。何事も昨日の自分を超えることが大事。
空井大祐
地上に比べて空のほうがいい、という稲葉に、パイロットだった空井が地上のよさを伝える。
そんなに遠くなかった、自衛隊私たちは、日頃「自衛隊」と聞くと、なんだか自分の住んでいる世界とは違うところに住む人たち、などと思ってしまっている。でも、自衛隊員も実はそんなに遠い存在ではなかったのだ。私たちと同じように、夢を追いかけたり、悩んだり、恋をしたり、がんばったりしているんだな、と思わせてくれるドラマだ。主人公・空井大祐(綾野剛)は、ブルーインパルス搭乗を目指してひたすら努力してきた。しかし、せっかくその資格を得たのに、交通事故でパイロット免許停止に。大きな夢が叶いそうになった瞬間に奪われたのだ。失意の中、新しい部署である「航空幕僚監部広報室」にて少しずつ自分の進むべき道を模索する姿は、自分自身、あるいは世の多くの若者達の姿と、何ら変わらなかった。挫折と、そこからのリカバリーの物語は、舞台が「自衛隊」であるというだけで、我々の住む世界との違いは感じられなかった。また、空井二尉の周...この感想を読む