流星の絆の評価
流星の絆についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にドラマを観たレビュアーによる評価が4件掲載中です。
各項目の評価分布
流星の絆の感想
さすがクドカン!ワールド全開!でもしっかりサスペンス要素も。
勢いのあるエンターテイメントとにかくこの作品には勢いを感じましたね。さすがクドカン!といったところです。流星の絆は東野圭吾の推理小説で、ドラマ化すると聞いた時には「え!クドカン!?」と2回確認しましたね。あまりにもつながらなくて。テーマも三人兄弟の両親が何者かに殺されて、それを大人になった兄弟が犯人を探すというあまりにもシリアスな内容なので、クドカンが脚本、、大丈夫か、それともまじめなタッチで描くのか!?始まる前の勘ぐりが相当強かったですね。ふたを開けてみたら、「さすが」の一言。クドカンワールド炸裂だなーと。シリアスな部分とコミカルな部分が同じ作品とは思えない程、両極端で、でもしっかりまとまってる。それはもうお見事ですよね。二宮和也さん演じる功一も、この脚本でなければ、こう愛されるキャラにはならなかったと思います。だって「大人になったら犯人見つけて三人でぶっ殺そうな」ですよ。ニノのアッ...この感想を読む