ナースマンのあらすじ/作品解説

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ナースマン

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映像
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キャスト
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演出
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ナースマンのあらすじ・作品解説

ナースマンは、2002年1月から3月まで日本テレビで土曜日に放送されていた連続ドラマである。このドラマは2004年にスペシャルドラマと続編が放送されている。 脚本は「瑠璃の島」など多くのドラマの脚本を手がけている寺田敏雄。主題歌は、主演の松岡昌宏が所属するアイドルグループTOKIOの「花唄」で、挿入歌は唐沢美帆の「Endless Harmony」。 この作品は、松岡昌宏演じるドジな新米看護師・高沢裕次郎が、彼が働く病院の先輩看護師や患者たちと触れ合いながら成長していく物語である。 高沢が働くことになった白百合記念病院は、創業者をはじめとして歴代院長が全て女性であり、女性上位の気風がある病院。そのため男性医師など男性陣は肩身が狭い思いをしている。また、男性が看護師として働くことに女性ナースたちは反対していた。 ナースマンという言葉は番組が作った造語であり、ナースという言葉は本来性別のない呼称である。 また、このドラマはDVDが発売されている。

ナースマンの評価

総合評価
3.003.00
(1件)
映像
3.003.00
脚本
3.503.50
キャスト
2.502.50
音楽
3.003.00
演出
3.003.00

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ナースマンの感想

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男性看護師を描いた珍しいドラマ

ナースマンは今では当たり前になっている男性看護師が主役のドラマです。看護師ドラマと言えばフジテレビのナースのお仕事がイメージされていると思いますが、ナースマンもナースのお仕事より見劣りする部分はちらほらありますが、さらっと見れる一作ではないかなと感じました。昔は看護師とは女性がなるものというイメージが強いですが、2000年代に入ってから看護師を志す男性も増えてきた印象もあり、実際の病院でも見かけたこともあります。また、専門学校にも看護助手をしている方とのやりとりもありました。その背景にはこのドラマの存在も影響しているのかなと思います。なぜなら、医者を志す理由としてブラックジャックのような作品に触れたからというのを見たことがあるからです。そう考えると、看護師も同様にあるのではないのかなと感じました。構成はフジテレビのナースのお仕事と類似している部分はありますが、大きな違いは勿論男性看護師を視...この感想を読む

3.03.0
  • ヨクサルヨクサル
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  • 633文字

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