冠婚葬祭部長のあらすじ・作品解説
冠婚葬祭部長は1996年1月7日から1996年3月24日までTBSの東芝日曜劇場で21時から21時54分まで全12回放送されたドラマである。 主人公の小山田竜平役を萩原健一が演じ、熱血サラリーマンを好演している。 大手ハウジング会社勤務の小山田は阪神淡路大震災の復興プロジェクトのために神戸にいたが、東京本社にUターンとなり本社の冠婚葬祭を仕切る業務部に配属を命じられる。一筋縄ではいかない社員たちとの奮闘を描くドラマである。 小山田の人事異動を命じる専務役に津川雅彦、かつての部下で小山田と共に奮闘する石澤勝彦役に段田安則、小山田の妻の知子役を浅田美代子が演じている。風変りな部下の神崎由美子役をあめくみちこ、堀口加奈役を三浦理恵子が演じていた。小山田未央役の遠藤久美子はこれがドラマ初出演作品である。ピンクレディーのMIEや岸田今日子もゲスト出演している。主題歌「泣けるわけがないだろう」は主演の萩原健一が歌っている。