静かなるドンのあらすじ・作品解説
静かなるドンは「日本テレビにて、1994年10月21日~1995年3月17日」に放映されていたドラマである。原作は日本漫画で「新田たつお著・1988年11月15日~2013年1月8日に週間漫画サンデーで連載」をされていた人気漫画である。ドラマの平均視聴率は「約13.4%」と国民的な人気ドラマである。 「主人公の近藤静也」を「中山秀征」が演じており、2枚目俳優が3枚目を演じた貴重な作品でもある。ドラマの内容は、中山秀征演じる近藤静也は、昼間はうだつがあがらない下着メーカーのデザイナー、夜は1万人の子分を持つ広域暴力団の3代目総長と両極端の人生の奮闘を描いた秀逸なドラマ作品である。 またドラマの中で「ヒロインの秋野明美」を「石田ゆり子」が演じており、好意をよせる「極道」が「昼の近藤静也」であると知らないで片思いをしている恋愛ドラマでもある。番組開始時のキャッチフレーズは「昼は3枚目、夜は3代目」である。
静かなるドンの評価
静かなるドンの感想
この時代(バブル時)だからこそ許されるドラマに違い無い
なんてったて今では想像のつかない秀ちゃんの姿このドラマで語らずにいられないのはなんといっても中山秀征の演技でしょう今のシューウイチのメインMCの姿からは想像できない。しかし、原作が漫画だけに、この演技でもだんだんマッチしてきて普通に見てられるようになる。今みれば、中山秀征が演じる近藤静也のグラサンと肩パット入りスーツ姿のバブリー感は半端がない、ありがちな設定昼と夜の顔が違うと言うありがちなストーリではあるが昼の顔の下着メーカーでの気弱な社員は結構中山秀征にマッチしているが夜の顔の〇ボの組長は無理がある、ふと、「ごくせん」を思いだす。ちょい前の世代には「ごくせん」の方がイケメンも多くはまり易いかもイケメンと言うなら、当時の中山秀征もそこそこイケル数では「ごくせん」に負けるが・・・この最後に大勢を引き連れて戦うと言う日本で言う水戸黄門パターンは見てて安心できる話。そう言う意味では安心して見...この感想を読む