徳川家康のあらすじ・作品解説
「徳川家康」は、1983年1月9日から12月18日にかけて、NHKで放送されたテレビドラマで、大河ドラマの第21作目にあたる。 原作は、山岡荘八の同名の小説で、家康の出生前からその死までを描いている。一般に、陽気な秀吉に比べ、老獪な謀略家として知られる家康像を、数々の苦難に耐えながらも泰平を求める求道者として、感動的に描いている。同年に放送された連続テレビ小説『おしん』も、主人公の我慢強さがテーマとなっており、また同年に横綱となった隆の里も、苦労して横綱となったことから、「おしん、家康、隆の里」という流行語も生まれている。 主役の家康を滝田栄、家康の生母・於大を大竹しのぶが演じているが、母親役の大竹は息子役の滝田より実年齢が7歳年下であった。また、織田信長役は、若手俳優の役所広司がを演じて人気を博することとなり、翌年のNHK新大型時代劇『宮本武蔵』における主演につながっている。それから、秀吉役には武田鉄矢が起用され、異色のキャスティングが話題となったのである。
徳川家康の評価
徳川家康の登場キャラクター
千利休
よみがな:せんのりきゅう ニックネーム:りきゅう 年齢（作品時）:40代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:男 国籍:日本 住まい:日本 所属:武家 物語上での目的:脇役
豊臣ひでより
よみがな:とよとみひでより ニックネーム:との 年齢（作品時）:20代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:男 国籍:日本 住まい:日本 所属:豊臣家 物語上での目的:脇役
徳川秀忠
よみがな:とくがわひでただ ニックネーム:との 年齢（作品時）:20代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:男 国籍:日本 住まい:日本 所属:徳川家 物語上での目的:脇役
