金なんか望むな。幸せだけをみろ。
黒板五郎
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ドラマレビュー数 1,147件
北の国からの名言集です。現在4件が登録されています。
黒板五郎
「2002年 遺言」にて。先の短いと思われる吾郎がジュンと蛍に向けられた言葉。親が子供に残す・伝えるべき事を考えたシーン。
黒板五郎
離婚して別々に暮らしている母親が東京から来て、子どもたちに会わせなかった五郎に草太が食ってかかり、その場に居合わせた正吉の母みどりが草太をとがめる。
黒岩純
父親が石風呂に入浴中、純が外で薪を燃やしながら、東京でうまく生活ができず自信をなくしてしまっていることで、父親に戻りたいと懇願する。しかし、父親は、心を鬼にして断るシーン。
小沼シュウ
人に知られたくない過去を恋人に知れてしまったときに言ったセリフ
現代の暮らしを振り返る北海道富良野市の山奥で、電気も水も無い暮らしからスタートするこのドラマは、私たちが今暮らす、便利な現代の暮らしを振り返り、そして立ち止まって考える時間を与えてくれます。薪を焚いて沸かすお風呂、広い野原を駆け回る日常、野生動物が行き交う暮らしは、楽しいだけではなく危険と隣合わせ。ですが、星の輝き、青空の美しさ、緑や草木が身近にある暮らしに憧れる人は数多く、その傾向は都会へ行くほど顕著となります。だからこそ、このドラマは人気を博したのでしょう。幼い子供二人を抱え、離婚を機にはじまる過酷な暮らしの中で、人々の温かさや、自然の恵みに心が癒されます。ですが、そんな暮らしはもう現代社会とはかなりかけ離れてしまっているという寂しさを感じずにはいられない、というのがこのドラマを見た人たちの一番の感想なのではないでしょうか。このドラマは今の時代を生きる若い人達からも人気があります。...この感想を読む