恋する天使アンジェリーク -心のめざめる時-のあらすじ・作品解説
「恋する天使アンジェリーク-心のめざめる時-」は2006年7月から同年9月まで放送された、コーエー原作、工藤進監督によるアニメーション作品である。この作品は「恋する天使アンジェリーク」の第1期の物語であり、第2期「恋する天使アンジェリーク-かがやきの明日-」は2007年1月から同年3月まで放送された。2003年12月に発売された「アンジェリークエトワール」という恋愛シュミレーションゲームがこの作品の原案となっている。 この作品の主人公は三つ編みにした髪型が特徴の普通の女子高生のエンジュと、のちにエンジュを補佐する存在となる見た目は白いウサギのぬいぐるみである精霊のコンスタンタンである。 この物語の舞台は宇宙の中心にある女王の住む「聖地」。ここには女王に仕える9人の守護聖が存在する。この世界に住む主人公のエンジュは宇宙を救う「伝説のエトワール」に選ばれる。エンジュは戸惑いながらもエトワールを引き受けることになり・・というストーリーである。
