運命峠のあらすじ/作品解説

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運命峠

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運命峠のあらすじ・作品解説

運命峠は、KTVにて1974/10/02~02/26まで毎週水曜日に放送された全21話の時代劇ドラマである。 「眠狂四郎」で知られる柴田錬三郎が1962年に発表した同名小説を原作とし、脚本を結束真二、石森史郎、高岩肇、高橋稔らが担当、主人公・秋月六郎太/徳川家光の2役を田村正和が演じている。 江戸時代を舞台に、徳川側方の追手の前に立ちふさがるニヒルな浪人・六郎太の姿を描いている。 大阪夏の陣、砲火により落城寸前の大阪城から、豊臣秀頼の寵愛を受けた・桂宮蓮子と子が落ち延びた。徳川家康の死後、母子の存在を知った柳生但馬守は、各地の代官への捕縛命令を伝えるとともに忍者を放つ。 大阪城にあったという莫大な資産目当ての者たちも追手の一群に加わり、母子の運命が風前の灯となった時、派手な着流しをした浪人風の男・六郎太が現れ、すんでのところで母子を救った。 母子の境遇に同情した旧家心らが集まり護衛を申し出るものの、立ちはだかる追っ手たちと戦い次々と命を落としていく。

運命峠の評価

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