ぷぎゅるのあらすじ・作品解説
「ぷぎゅる」は2004年4月から同年7月までキッズステーションのアニメぱらだいす!枠内で放送された、コンノトヒロ原作、栗原ハジメ監督によるアニメーション作品である。同名の漫画作品は2001年6月から2008年5月まで、月刊マガジンZに掲載され、コミックスは全7巻刊行されている。その後、2005年2月には全13話と特典映像を収録したDVDも発売された。 原作はコンノトヒロの4コマ漫画でギャグ漫画である。この作品の主人公は、最終回まで本名を名乗らせてもらえないツッコミ役の女子高生ま○○○。前半分が金色で後ろ半分が黒のショートヘアが特徴の少女である。その他の登場人物としては、メイドの国からやってきたメイドのチェコ、雪女のミゾレ、フェイクの人間の顔をつけているイカのナチ子などがあげられる。 ある日、主人公のま○○○の前に奇妙なメイドチェコちゃんがあらわれる。チェコちゃんの出現により雪女やイカなどおかしな人物たちが次々と登場し、ま○○○を巻き込んでいくというストーリーである。