光と水のダフネのあらすじ・作品解説
光と水のダフネは、おもにTBS系列で2004年1月から7月にかけて放送された全24話のSFアニメである。(DVDにはテレビ未放送3話が含まれている) NeSKeS原作、池端隆史監督、J.C.STAFF制作のアニメである。 物語は、陸地がほとんど海に沈んでしまったために海の上に存在する都市にて、あらゆる仕事や事件に立ち向かい、活躍する女性たちの姿が描かれており、天涯孤独の主人公、水樹マイアが、都市の政治的管理をしている海洋庁に入庁するため試験を受けるも、失敗し、その後にとある事件に巻き込まれてしまったことから、何でも屋であるネレイス社で、とても個性的な仲間たちと働くこととなるストーリーがメインである。 各話には元ネタの映画作品があり、ストーリーのタイトルも元にした映画のタイトルを真似ており、わかりやすくされている。 2004年7月には、アニメ版の100年前を描いたストーリーが『アイ~光と水のダフネ~』というタイトルで漫画化された。