超重神グラヴィオンツヴァイのあらすじ・作品解説
「超重神グラヴィオンツヴァイ」は、独立UHF局などで2004年1月8日から同年3月25日の期間に放映されていたTVアニメで、2002年の10月に放送されたアニメ「超重神グラヴィオン」の続編作品となっている。 両作品は共にGONZOが制作しており、シリーズ構成とメイン脚本は志茂文彦、監督も引き続き大張正己が担当していた。 そのストーリーもまた、純粋に前作からの続く内容となっており、主人公「天空侍 斗牙(てんくうじ とうが)」を中心とするグランナイツの面々が正体不明の敵ゼラバイアに対抗するべく、巨大ロボット「ゴッドグラヴィオン」を駆って激しい戦いを繰り広げていく姿をメインに描きながら、本作ではさらに、物語の核心に迫る謎の解明や新メカの登場、そして、ゼラバイアとの最終決戦の行方が描かれるなど、非常に濃厚な展開の連続によって全話が構成されている。 なお、前作からおなじみであったシリアスとギャグ要素をバランス良く融合させた数々の演出も変わらず顕在である。