エルマーと16ぴきのりゅうの評価
エルマーと16ぴきのりゅうについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が6件掲載中です。
各項目の評価分布
エルマーと16ぴきのりゅうの感想
最後
心に残る物語。子供向け作品だからか、力を合わせる素晴らしさや知恵と工夫で乗り越えるかっこよさが描かれている。子どもがいたらプレゼントしたい本。友達のりゅうと、その家族を助けにいくという物語。いろんな試練があるけど、ちゃんと乗り越えて、助ける。こんなりゅうがいたらいいなあと思う。りゅうにのって旅をしてみたい。ところどころ、くすっと笑えるようなほほえましい描写もある。子どもに戻ったような気持ちになれる。仕事でつかれているときや、いやな事があったとき、心がすさんでいるときに読みたい。そんなに長い話ではないのでさくっと読めるのも魅力。