神世紀伝マーズのあらすじ・作品解説
神世紀伝マーズは、2002年10月31日から2003年2月6日までAT-Xにて放送された日本のテレビアニメである。 原作は、横山光輝が雑誌「週刊少年チャンピオン」にて連載していたSF漫画「マーズ」。この作品はこのアニメ以外にも、1981年に日本テレビ系列にて「六神合体ゴッドマーズ」というタイトルでテレビアニメ化されている。また、1982年には劇場版アニメが公開され、1988年と1994年にはOVAも発売されている人気作品。 監督はふじもとよしたか、アニメーション制作はプラム、スタジオガッツ。 海底火山の噴火でできた新島の取材をしていた新聞記者の岩倉が、その島で言葉を話せない身元不明の少年「マーズ」を発見する。その少年は、地球人が危険な存在となった場合に地球を破壊させるために宇宙人が地球に配置した少年であった。そんな人類監視の使命を受けた少年「マーズ」の苦悩と、彼を始末しようとする6人の監視者との戦いを描いたSF作品。 この作品はDVDが発売されている。