あしたのジョーの名言/名セリフ

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あしたのジョーの名言

あしたのジョーの名言集です。現在17件が登録されています。

ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどまっかに燃えあがるんだ。そして、あとにはまっ白な灰だけがのこる...燃えかすなんかのこりやしない...まっ白な灰だけだ

矢吹丈

力石、カルロスという二人のライバルとの接戦を終え、ボクサーとして一回り二回りも成長を遂げた丈。しかし、本来謳歌できるであろう青春をすててまでボクシングにその身を費やす丈のことが理解できない林紀子。彼女の「みじめだわ、悲惨だわ、青春と呼ぶにはあまりにもくらすぎるわ」という言葉に対して、丈なりのボクシングへの想いを伝える場面

わかるかい紀ちゃん。負い目や義理だけで拳闘をやってるわけじゃない。拳闘がすきなんだ。死にものぐるいでかみあいっこする充実感がわりと、おれ、すきなんだ。

矢吹丈

矢吹丈と林紀子との散歩帰りの会話場面。矢吹丈が林紀子(本当は矢吹丈にボクシングを捨てて欲しい)にボクシングでの充実感に付いて語った中で言った台詞。

橋がなけりゃ、橋をかければいいんだ。俺たちの手でよ。

矢吹丈

矢吹丈をリングにあげるためにはまずは丹下ジムをボクシング協会に認められなくてはならない。丹下段平はそのために協会の行き、役員たちに懇願するが、逆に丹下の過去の素行の悪さを指摘され、承認はできないと要求は一蹴されてしまう。頭にきた丹下はそこで大暴れし、警察に連行されてしまう。自分のために丈をプロのリングにあげる橋をかけてやれないことを悔やむ段平に、丈がこう言い放つ。

ジョー立て!この力石徹と決着をつけんうちにこのまま消えさる気かあっ!。立てえジョー!この力石とはっきり決着をつける気があるんなら立つんだジョー!

力石徹

矢吹ジョーVSウルフ金串との試合。ジョーが武器にしていたクロスカウンターがウルフ金串の「クロスカウンター破り」に呆気なく破れるのです。時は第3ラウンドで始まったばかりにダウンするジョー。その時、力石徹がダウン中のジョーに上記のセリフを言い放ったのです。

力石よ…おまえのくれたチャンピオンベルトだぜ…

矢吹丈

矢吹ジョーVS金竜飛の「東洋バンタム級タイトルマッチ」に勝利した矢吹ジョーが言ったセリフです。 時にはライバル、時には親友のようにしていた力石を自身の手で殺めてしまった矢吹ジョー。そこからのパンチドランカーと向き合うジョーは熾烈を極めたトレーニングが待っていました。そして迎えた東洋バンタム級タイトルマッチに見事勝利。

自由だけはこのおれの腕力でなんとかもぎとって生きてきた。その...そのたったひとつの自由すらうばわれてしまったらおれにはなにがのこるっていうんだい。

矢吹丈

東光特等少年院へと向かう護送車の中。西寛一(マンモス西)が東光特等少年院に着いてからの脱走話を矢吹丈に持ち掛けた場面。(脱走をしなければ)最低でも1年1ヶ月、何かあって延期されれば2年も3年も鉄格子の中で過ごさなければならないと言う西寛一の話に矢吹丈が独り言のように言った台詞。ここでの自由は自分勝手な自由の事を言っているように聞こえます。

おわった...。なにもかも......。

力石徹

矢吹丈と力石徹との試合、8R。矢吹丈をリングに沈めた力石徹がリングに倒れている矢吹丈を見下ろしながら言った台詞。

かわいそうに...おまえって男はほどほどってことを知らんらしい。

西寛一

鑑別所、大部屋。矢吹丈が西寛一(マンモス西)の手下を全て倒した後。挑発して来る矢吹丈に対し、西寛一が攻撃を仕掛けに行く前に言った台詞。

まてよ、おやじ。いまのはダウンじゃあねぇ、スリップだ!

矢吹丈

東光特等少年院での寮対抗トーナメント。一回戦矢吹錠と松木との試合1R。矢吹丈が足を滑らせたところに松木のパンチが当たり、矢吹丈のダウンとなった場面。

どうだい、おっちゃん…一発できめたぜよ…。

矢吹丈

矢吹のデビュー戦。村瀬との試合1R。 クロスカウンターで村瀬をダウンさせた後に丹下段平に言った。

燃えたよ…。まっ白に…燃えつきた…。まっ白な灰に…

矢吹丈

ホセ・メンドーサとの死闘の末に丹下団平に言った一言。

りんご

丹下段平

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい

みかん

丹下段平

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい

なし

丹下段平

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい

きりん

丹下段平

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい

いちご

丹下段平

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい

ブルーベリー

丹下段平

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい  楽しい

あしたのジョーの感想

子ども向けアニメ媒体としては過激すぎるような

矢吹丈は最初から強い主人公ヤクザ相手に喧嘩しても勝ってしまうし、破天荒でメチャクチャ、やりたい放題というキャラクター設定なんですよね。しかし兄貴分としては、面倒見がよく、自分を慕ってくれる子どもたちの面倒見は良いようです。でも主人公、矢吹丈はどこか掴みどころがないキャラクターとして描かれているように思います。親に捨てられ、孤児院で育ってきた、という設定がしっかりキャラクターに反映されていますね。冒頭部分を観ていると、この作品はボクシングに向かっていくのか、よく分からない展開になっていくのが印象的です。やりたいようにやって、ヤクザにでもなるのか、とすら思えてきます。また暴力の描写が、今のアニメでは絶対に有り得ませんね。この作品が子どもの観る時間に放送されていたら、今では大問題になる気がします。放送局に批難、問い合わせなど殺到しそうで、特にPTAとか非常にうるさいのではないでしょうか。ヤクザと...この感想を読む

5.05.0
  • つくもつくも
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