高天原に神留坐すの登場キャラクター
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大石ともえ
よみがな:おおいしともえ 性別:女性 国籍:日本 所属:野々木八幡宮 特徴:中世的な美男子に間違えられることがよくある 癖:いつの間にか乗せられて道化になる 職業:女性の禰宜 服装:女性神職装束ではなく、男性用の狩衣を着ている 振る舞い:冷静沈着 幼少期の記憶:ない
高天原に神留坐すの感想
天翔る岩舟にのってきた爺さんとチャッピー。
篠さんといえば、どこか不思議でボンヤリとしていて、ギャグが最高に面白い作家さんである。また、作画がとても美しく、繊細な線で描かれているのに弱々しくないという、これまた不思議な絵を描く人だ。神社や摩訶不思議体験などには、個人的には全く興味が無いのだが、何せ篠さんの作品とあらば読まないわけにはいかなかった。ふむ、相変わらず美しい絵だ…なのになんだ、このギャグセンスの高さは…声を出して笑ってしまうような面白い要素が、あちらこちらに散りばめられている。これだから篠さんはやめられない。後半には突拍子も無い面白いものが詰め込まれており、さすがという感じだ。しかし終始ただようこの上品さ。本当に、本当に不思議な作家さんなのだ。