碇ゲンドウのプロフィール
本名 | 碇ゲンドウ |
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よみがな | いかり げんどう |
年齢(作品時) | 48歳 |
身長 | 185cm以上 |
性別 | 男 |
国籍 | 日本 |
所属 | 特務機関NERV |
性格 | 冷酷非情、内向的、頑固、人見知り |
特徴 | 刈り込まれたリンカニックの髭、サングラス |
価値観 | 自分が信用した人間以外は人間ではない。 |
物語上での目的 | 人類補完計画の遂行、碇ユイとの再会 |
新世紀エヴァンゲリオンの他の登場キャラクター
新世紀エヴァンゲリオンの感想
漫画版エヴァを希望のある最終回を導いた大人キャラクター達
どうして漫画版エヴァの結末はアニメ版より明るいのか。『新世紀エヴァンゲリオン』といえば、1990年代のアニメ界を震撼させた有名作である。未知の敵と戦うロボットバトルアニメとしてのつくりをしていながら、その実は主人公である14歳の少年、碇シンジの内面葛藤を克明に描いた哲学的内容が話題となった。そしてなによりこの作品がアニメ史上類を見ないものとして決定づけたのが、ひたすらシンジが自問自答を繰り返した末、自己を肯定する「だけ」を30分にわたって繰り広げた最終回「世界の中心でアイをさけんだけもの」である。さらに1年後に公開された映画ー「新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air / まごころを、君にThe End of Evangelion」(EOE)で実はこの最終回は真の最終回の一部に過ぎなかったことが明らかになった。しかし、そのラストは希望があるとはいいがたい。シンジは他者との触れ合いを望んで、「他人がいる現実」に帰還したものの、帰還先...この感想を読む