桜田麻音のプロフィール
本名 | 桜田麻音 |
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よみがな | さくらだ まおん |
性別 | 女 |
所属 | 竹原南高校 |
性格 | 物静かでおっとり |
特徴 | のりえの中学時代からの友人で、後に楓とかおるとも友達になる。日の丸写真館に飾られていた楓が撮影した楓の父親の写真を気に入っており、たまたま楓とかおるが日の丸写真館にいた際にそれを見ていた所、楓に声をかけられ、緊張して口笛で写真の感想を述べた所、一緒にいたのりえが翻訳して説明し、それがきっかけで4人が出会っている。 |
特技 | オカリナ |
癖 | 口下手なためか、感情を口笛で表現する |
学年 | 高校一年生 |
実家 | 大崎下島で「のどか亭」と言う旅館 |
声 | 儀武ゆう子 |
たまゆらの他の登場キャラクター
たまゆらの感想
舞台の自治体と良い関係を作った作品
実在の地名がそのまま登場「たまゆら」の舞台は広島県竹原市だ。主人公・楓(ふう)は中学時代まで神奈川県横須賀市汐入に住んでいた。主人公の祖父が暮らしていたり友達の実家の旅館があったりするのが大崎下島。作中では呉市や三原市、尾道市にも出かけていく。「たまゆら」ではすべての地名が実在する。現在でこそ実在する地名を使う作品が多くなったが、OVA「たまゆら」が発売された2010年当時はそれほど例はなかった。実在の場所を舞台にすることはあっても、地名が変えられていたり発音は同じでも漢字が変えられていたりするものが大多数であった。地元の協力を得るなどの難しい問題もあるのだろう。そんな中で実在の地名を登場させるメリットは、登場実物により親近感が涌くことである。このことでこの作品は“3度楽しめる作品”になっている。まずは純粋にストーリーを楽しむ。次に、聖地巡礼をして、作品中のそこであったエピソードを思い出し...この感想を読む