岡崎のりえのプロフィール
本名 | 岡崎のりえ |
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よみがな | おかざき のりえ |
所属 | 竹原南高校 |
性格 | とても明るくて喧しい性格 |
特徴 | かおると麻音の友人で、後に楓とも友達になる。楓の弟の香がお気に入りで、同じく彼のことを気に入っているこまちをライバル視しており、彼女を「こまっしゃくれ」と呼んでいる。 友人を呼ぶ時は名前に「たん」を付けて呼ぶことが多く、楓にはあだ名にプラスして「ぽってたん」などと呼ぶこともある |
趣味 | かわいいもの |
癖 | かわいいものが大好きで、そういったものを見るとテンションが上がって貧血を起こすこともある。 |
物語上での目的 | 将来はパティシエになることを夢見ている。当初この夢は本人いわく「成り行き次第で」とのことだったが、話が進むにつれて楓の祖母にスイーツ作りを習うなど真剣さが増している。 |
口癖 | 言葉の前置きに使う「ざっくり」 |
体質 | やせ型で太らない |
声 | 井口裕香 |
たまゆらの他の登場キャラクター
たまゆらの感想
舞台の自治体と良い関係を作った作品
実在の地名がそのまま登場「たまゆら」の舞台は広島県竹原市だ。主人公・楓(ふう)は中学時代まで神奈川県横須賀市汐入に住んでいた。主人公の祖父が暮らしていたり友達の実家の旅館があったりするのが大崎下島。作中では呉市や三原市、尾道市にも出かけていく。「たまゆら」ではすべての地名が実在する。現在でこそ実在する地名を使う作品が多くなったが、OVA「たまゆら」が発売された2010年当時はそれほど例はなかった。実在の場所を舞台にすることはあっても、地名が変えられていたり発音は同じでも漢字が変えられていたりするものが大多数であった。地元の協力を得るなどの難しい問題もあるのだろう。そんな中で実在の地名を登場させるメリットは、登場実物により親近感が涌くことである。このことでこの作品は“3度楽しめる作品”になっている。まずは純粋にストーリーを楽しむ。次に、聖地巡礼をして、作品中のそこであったエピソードを思い出し...この感想を読む