塙かおるのプロフィール
本名 | 塙かおる |
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よみがな | はなわ かおる |
生年月日 | 1995年10月30日 |
性別 | 女 |
所属 | 竹原南高校 |
特徴 | 楓の幼馴染み。のりえとは物語当初から友人で、後に麻音とも友達になる。幼少の頃の楓が竹原に遊びに来た際に家族ぐるみで知り合った仲で、いつも楓を心配して見守っているが、たまにそんな楓にいたずら心も芽生える。楓が父の死をきっかけに竹原に来なくなった後もずっと心配しており、その死を乗り越えて竹原の高校を受験しに来た楓を最初に出迎えた人物でもある。 |
趣味 | 自称「匂いフェチ」であり、様々なポプリを持っている |
好きな食べ物 | 甘いもの |
口癖 | 物事に関して「合格」「不合格」と判定する |
学年 | 高校一年生 |
声 | 阿澄佳奈 |
たまゆらの他の登場キャラクター
たまゆらの感想
舞台の自治体と良い関係を作った作品
実在の地名がそのまま登場「たまゆら」の舞台は広島県竹原市だ。主人公・楓(ふう)は中学時代まで神奈川県横須賀市汐入に住んでいた。主人公の祖父が暮らしていたり友達の実家の旅館があったりするのが大崎下島。作中では呉市や三原市、尾道市にも出かけていく。「たまゆら」ではすべての地名が実在する。現在でこそ実在する地名を使う作品が多くなったが、OVA「たまゆら」が発売された2010年当時はそれほど例はなかった。実在の場所を舞台にすることはあっても、地名が変えられていたり発音は同じでも漢字が変えられていたりするものが大多数であった。地元の協力を得るなどの難しい問題もあるのだろう。そんな中で実在の地名を登場させるメリットは、登場実物により親近感が涌くことである。このことでこの作品は“3度楽しめる作品”になっている。まずは純粋にストーリーを楽しむ。次に、聖地巡礼をして、作品中のそこであったエピソードを思い出し...この感想を読む