三谷かなえのプロフィール
本名 | 三谷かなえ |
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よみがな | みたに かなえ |
生年月日 | 1995年3月26日 |
性別 | 女 |
所属 | 竹原南高校 |
性格 | 考え事をしすぎると止まらなくなる性格 |
特徴 | 雑誌の写真コンテストで楓が憧憬の路を訪れた写真を送り、高校生の部で特選を受賞している。楓はこの雑誌(写真)を見てかなえの存在を知り、後に同じ高校の先輩であることが判明して、なんとか同じ写真愛好として親しくなろうとするが、楓に了承もなく写真を撮影し、コンテストに応募していたことに本人は引け目を感じており、内心では楓と親しくなれればと思いつつも、なるべく楓との接触を避けていた。しかし、最後は楓の作った写真部に勇気を出して出向き、楓と打ち解け写真部に入部した |
癖 | 要所要所で「ついつい」や「でもでも」などといった同じ言葉を二回繰り返して話す |
苦手 | 人と接すること |
声 | 茅野愛衣 |
愛用しているカメラ | ペンタックスQ |
たまゆらの他の登場キャラクター
たまゆらの感想
舞台の自治体と良い関係を作った作品
実在の地名がそのまま登場「たまゆら」の舞台は広島県竹原市だ。主人公・楓(ふう)は中学時代まで神奈川県横須賀市汐入に住んでいた。主人公の祖父が暮らしていたり友達の実家の旅館があったりするのが大崎下島。作中では呉市や三原市、尾道市にも出かけていく。「たまゆら」ではすべての地名が実在する。現在でこそ実在する地名を使う作品が多くなったが、OVA「たまゆら」が発売された2010年当時はそれほど例はなかった。実在の場所を舞台にすることはあっても、地名が変えられていたり発音は同じでも漢字が変えられていたりするものが大多数であった。地元の協力を得るなどの難しい問題もあるのだろう。そんな中で実在の地名を登場させるメリットは、登場実物により親近感が涌くことである。このことでこの作品は“3度楽しめる作品”になっている。まずは純粋にストーリーを楽しむ。次に、聖地巡礼をして、作品中のそこであったエピソードを思い出し...この感想を読む