沢渡楓のプロフィール
本名 | 沢渡楓 |
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よみがな | さわたり ふう |
生年月日 | 1995年7月28日 |
身長 | 145cm |
所属 | 竹原南高校 |
性格 | ほんわかとしているが、初対面の人と接するのが苦手でよく赤面し、あたふたする |
特徴 | 髪型はショートカット。中学生時にツインテールにしていた時期があったが受験の直前に「心機一転なので」と切っている。 中学を卒業するのを機に、亡くなった父親が育った町であり、よく遊びに連れていってもらった竹原の高校に行きたいと決心し、生まれ故郷の神奈川県横須賀市の汐入から家族全員で竹原に引っ越してきた |
趣味 | 父親の形見のカメラ・ローライ35Sで写真を撮る |
物語上での目的 | 将来は写真家になることを考えている |
口癖 | 語尾に「なので」をつける |
声 | 竹達彩奈 |
たまゆらの他の登場キャラクター
たまゆらの感想
舞台の自治体と良い関係を作った作品
実在の地名がそのまま登場「たまゆら」の舞台は広島県竹原市だ。主人公・楓(ふう)は中学時代まで神奈川県横須賀市汐入に住んでいた。主人公の祖父が暮らしていたり友達の実家の旅館があったりするのが大崎下島。作中では呉市や三原市、尾道市にも出かけていく。「たまゆら」ではすべての地名が実在する。現在でこそ実在する地名を使う作品が多くなったが、OVA「たまゆら」が発売された2010年当時はそれほど例はなかった。実在の場所を舞台にすることはあっても、地名が変えられていたり発音は同じでも漢字が変えられていたりするものが大多数であった。地元の協力を得るなどの難しい問題もあるのだろう。そんな中で実在の地名を登場させるメリットは、登場実物により親近感が涌くことである。このことでこの作品は“3度楽しめる作品”になっている。まずは純粋にストーリーを楽しむ。次に、聖地巡礼をして、作品中のそこであったエピソードを思い出し...この感想を読む