本名 | 番場蛮 |
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よみがな | ばんば ばん |
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年齢(作品時) | 16歳(土佐嵐高校1年次中退) |
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性別 | 男性 |
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国籍 | 日本 |
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所属 | 読売ジャイアンツ(読売巨人軍)、9番ピッチャー 背番号4 |
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性格 | 豪放磊落かつ激情家。明るく豪快で、飄々とした性格。無頼で、頭に血が上りやすく、特に序盤は感情に任せて勝手な行動をとる場面も。次第に巨人の一員としての自覚を身につけていき、「サムライは己を知るもののために死す」と誓うようになる。 |
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ポリシー | サムライは己を知るもののために死す。武士道とは死ぬことと見つけたり。ホレたら、そこが男の死に場所よ。 |
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価値観 | 6歳のときに漁師の父をクジラに殺された体験から、クジラ、ひいては「強くてでかくて威張った奴」に異様な闘志を燃やす。 |
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特技 | 「ハイジャンプ魔球」、「大回転魔球」「分身魔球」など、実際の野球ルールではボークとなるような荒唐無稽な魔球を投げる。 |
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物語上での目的 | 時は昭和45年度シーズンオフ。巨人監督・川上哲治は、野性味がありスケールのでかい豪傑肌、いわばサムライが巨人に必要と考え、無名の選手・番場蛮を入団させる。入団早々、型破りな言動で周囲を騒然とさせる蛮だったが、その真意は、自分を丸ごと受け入れてくれた巨人への愛であった。「ホレたら、そこが男の死に場所よ!」。蛮は、眉月、ウルフ、大砲といったライバルたちと、球場をサムライの合戦場にかえるような死闘を繰り広げていく。最終回では、ロジー・ジャックスを討ち取りMVPを獲得、ハッピーエンドで幕を下ろしている。 |
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