グリードのプロフィール
本名 | グリード |
---|---|
よみがな | ぐりーど |
ニックネーム | 最強の盾 |
所属 | 「お父様」によって生み出されたホムンクルスの一人。 |
性格 | 「強欲」ゆえに部下を自身の所有物だと公言しているが、業に忠実であるが故に、仲間を単なる駒として扱わない情の厚さも持つ。 |
特徴 | 左手の甲にウロボロスの紋章を持つ。 |
価値観 | 名前の通り自分の欲望に忠実で、金・女・命、この世のありとあらゆるものを欲している。 |
特技 | 体内の炭素で表皮を硬化すること。 |
口癖 | 「ありえないなんて事はありえない」 |
弱点 | 再生→硬化のプロセスの最中に連続攻撃を受けると再生も硬化も追いつかなくなる、あるいは相手が錬金術師の場合、結合の度合いを変化させられる事で能力を無効化されてしまう |
戦いの目的 | かけがえのない「仲間」 |
鋼の錬金術師の他の登場キャラクター
鋼の錬金術師の感想
その想いは錬金術に非ず
重過ぎる想いこの原作者は何を訴えたくて、この作品を描いたのでしょうね。少年誌とは思えない重いメッセージがストーリーの根幹にありますよね。亡くなった方を生き返らせるという倫理観を非常にリアルに描いていることに、背筋をゾォ〜とさせるものがあります。例えばドラゴンボールなんて、あっさりと死んだ人間がパッと生き返ってしまうので、両作品のギャップを考えると笑えてくるものがあります。そして主人公であるエドと、その弟のアルが背負ってるものが、少年誌やアニメに据えるテーマとして重過ぎるように思います。また画風は、少年誌原作であることが頷けるもので、柔らかく暖かなイメージをもてます。それが重く据えられたテーマと、絵のタッチがミスマッチしているのが印象的なアニメ作品に思えます。しかし重いテーマが据えられていることで、一気に物語に引き込まれるものがあります。何故に、原作者はこんな重い想いをテーマに据えたので...この感想を読む