篤姫のプロフィール
本名 | 篤姫 |
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よみがな | あつひめ |
生年月日 | 天保6年12月19日(1836年2月5日) |
性別 | 女性 |
国籍 | 日本 |
住まい | 江戸城・大奥。江戸無血開城後、大奥を出てからは一橋邸をはじめ東京の各地を転々とする。 |
所属 | 島津宗家の養女から将軍・家定の御台所。 |
ポリシー | 大奥と徳川家は自分が守る。/一方聞いて沙汰するな、 |
価値観 | 嫁いだからには自分は徳川将軍家の人間である。 |
趣味 | 囲碁や史書を詠むこと。 |
物語上での目的 | 藩主・島津斉彬の養女となる。斉彬から一橋慶喜を将軍継嗣にすべく密命を受けて将軍・家定の御台所として大奥に入る。しかし、一度は幾島の懇願に折れて慶喜を推薦するものの、最終的には家定の意向に従うことを決意する。亡き夫の遺言に従って若き将軍・家茂を後見して徳川家を護ってゆこうとする。家茂の死後、大奥と徳川家は自分が守る事を表明し、大奥を結束させた。江戸総攻撃の直前、西郷の心を動かし、遂に江戸城無血開城へと導いた。そして江戸城の明け渡しを前に混乱する奥女中たちには、全員の行く先は自らが責任を持つと宣言した。 |
篤姫の他の登場キャラクター
篤姫の感想
女性目線から見た大河ドラマ
どうして「篤姫」に惹かれるのか「篤姫」といえば宮崎あおいの代表作。最初はこんな若い子に大河ドラマは大丈夫かなと思ったけれどもその心配は杞憂だった。篤姫に比べれば知られた女性じゃないけれどもそれでも一年間NHKの大河ドラマの主演を張るのは女優さんにしたら大変な重圧であったであろう「篤姫」以前も女性を主役にした大河ドラマがなかったわけではない。それなりにきっと高視聴率をたたき出していたのだろう。ただ、私が個人的に興味を持って見ていられなかった。年齢的なものもあっただろうが、歴史や時代劇に全く興味を持てなかったのである。「篤姫」以前の大河ドラマは全話通して見たことがない。それなのに、「篤姫」には惹かれるものがあって、集中してみていた。毎週楽しみにしていたといっても過言ではない。やはりこの「篤姫」の人気が高かったことが女性の主役が増えたひとつの要因ではないだろうか。何となく親しみ安いというか、共感...この感想を読む