金竜飛のプロフィール
本名 | 金竜飛 |
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よみがな | きん りゅうひ |
ニックネーム | 、「氷のチャンピオン」「精密機械」「戦うコンピューター」など数々の異名を持つ。 |
性別 | 男 |
所属 | 東洋太平洋バンタム級チャンピオン |
特徴 | 戦争による食料不足の時代に幼少期をおくったため、胃袋が小さいままで、ゆえに減量苦もない。 |
特技 | 相手をダウンさせる隙を与えないほど殴り続ける「チョムチョム(舞々)」作戦が得意技 |
物語上での目的 | 冷徹ささえ感じさせる正確無比のテクニックを持っているボクサー。 |
トラウマ | 幼少期の朝鮮戦争での悲惨な経験から血を見るのが苦手になり、試合後は手を入念に洗わないと気が済まないトラウマを負う。 |
出身地 | 韓国 |
エピソード | 過去のトラウマを自分の強さのよりどころにしている節があったが、力石の死を思い出して奮起し鬼気迫る勢いで迫るジョーに気圧され、顔から流血したジョーの姿を見て過去を思い出してしまい、隙を見せた末に敗退する。 |
あしたのジョーの他の登場キャラクター
あしたのジョーの感想
ボクシング漫画の金字塔
アニメにもなっていた大変有名なボクシングマンガです。ドヤ街に流れてきた主人公、矢吹丈。町の騒ぎの中で丈の動きをみた丹下段平が、一緒に拳闘をやらないかと誘う。こうして矢吹丈がボクサーの道を進み始める。のだが、話の概要のみを知っている人は意外と知らないが、この矢吹丈という男、とんでもないワルだったのです。あの有名な力石とリングの上で死闘を繰り広げるカッコイイ場面に至るまでには結構、時間がかかっていたのです。動きは素早く、反撃も上手い丈だったものの、段平さんに救われた恩もどこへやら。我が儘放題のやんちゃ坊主で、決められたメニューもこなさず、町を荒らしてまわります。そして、遂には詐欺罪で警察に捕まってしまうのです。このあたり、読んでいて本当に腹が立ちます(苦笑)自分が強いことを理解しており、歯向かうものには容赦しない勢い。町の子どもたちを引き連れて悪いことを次々とやっていく姿は、もう・・・悪魔...この感想を読む