オダ・ユージのプロフィール
本名 | オダ・ユージ |
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よみがな | オダユージ |
ニックネーム | デブッチャー |
性別 | 男 |
国籍 | 日本 |
住まい | 東京 |
性格 | ストレスに弱く思い込みが激しい |
ポリシー | 服装や言葉使いに厳しい |
特徴 | 織田裕二に憧れていて、マネージャーのストレスで55キロ痩せてしまった。 |
癖 | 太っていた時のなごりで、ハンカチで汗を拭く。 |
物語上での目的 | 如月ミキは自殺ではなく殺人と疑って、オフ会を開催した主催者 |
キサラギの感想
何度も観れる舞台
箱舞台ビルの一室に集まった如月ミキのファンである5人の男たちが織りなす物語で、事件の証言ビュー以外はそのビルだけが映されていくワンスチュエーションものである。ワンスチュエーションものでも、カットを積み重ねていくタイプもある中で、本作は積み重ねていくというより、ビルの一室という舞台を様々な角度で描写するタイプで、映画というより舞台をみせられている感覚であった。特にそういう印象を引き立てたのはセリフ量であった。映像でみせていくのが映画的であると考えるならば、このセリフで紡いでいく手法は舞台的といえる。逆に生の舞台でこの5人の掛け合いを観てみたいものだ。それだけにこの5人の掛け合いは面白かった。こういったセリフがものをいうみせ方をする場合、役者の力量不足では単なる三文芝居になりかねない。しかし、本作はたまに芝居が極端すぎる粗も含めて、5人ぞれぞれの役割をパワフルに発揮し、成功を収めたから、面...この感想を読む