朝比奈大吾のプロフィール
本名 | 朝比奈大吾 |
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よみがな | あさひな だいご |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
所属 | 中央署めだかヶ浜出張所所属 |
家族構成 | 高校時代の恩師であった落合静香と結婚し、萌という娘も生まれ親バカとも化している |
性格 | 要救助者を助けるためなら手段を選ばず、命令違反、部署放棄も厭わない事から、消防と言う組織内でたびたび問題を巻き起こしたが、人命救助に対する情熱と実績は本物で(描写されている限りでは)彼の出場した現場で死者は一人も出ていない |
特徴 | 危機に瀕した命を発見する常人離れした勘と、常識外のアイデアで要救助者の元へ向かう行動力を持つ |
トラウマ | 現実を見たことで、自らの消防官としてのアイデンティティを何度も見失いそうになり、時には退職を考えることもあった |
生い立ち | 高校生の頃は悪ガキでケンカばかりしていた(後にこの時期のことを自己嫌悪している)が、当時担任だった落合先生の進路指導により幼い頃に自宅の火事で死にかけた際消防官に助けられ消防士に憧れた幼き日の目標を思い出し、努力を重ねた結果見事公務員試験に合格し、消防官となった |
資格 | 特別救助隊(レスキュー隊員)の資格を取り、最終的には消防士長に昇任し新設された消防機動救助隊(ハイパーレスキュー)に所属して活躍し、「世界最高のレスキュー隊員」と称されるほどのレスキュー隊員となった |
め組の大吾の他の登場キャラクター
め組の大吾の感想
「め組の大悟」今求めらる消防士とは
リアルの描かれる災害私たちはどこか、災害は自分には関係ないことだと思っている。しかしこの作品を読んでいると、災害とは他人事ではないと思い知らされることになる。この作品はフィクションだが、火事や災害のシーンの迫力ある絵、緊迫した台詞の言い回しから非常にリアルに現場の様子を感じることができる。千国市は災害がとても多い街だ。消防士の平均出動回数を知らないが、それにしても病院やデパート、商店街という人の集まるところの火事だけでなく、山火事、川の氾濫という自然災害までも起きてしまう非常に危険な街として描かれている。千国市で働く消防士はとても大変だし、住んでいる人も安心して暮らしていられないに違いない。しかし千石市のように開発の進む街は日本中にあるし、注意して見ると街の様子は日々変わり続けている。この話は漫画の話だと傍観するのではなく、いつ自分に起きてもおかしくないことだと捉えることでよりリアルに...この感想を読む