沢渡香澄 - 星の瞳のシルエット のキャラクター

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漫画レビュー数 3,135件

星の瞳のシルエット

4.834.83
画力
4.67
ストーリー
5.00
キャラクター
4.83
設定
4.67
演出
4.83
感想数
3
読んだ人
4

沢渡香澄のプロフィール

本名沢渡香澄
よみがなさわたり かすみ
生年月日5月18日
血液型O型
身長155cm
体重46kg
星座おうし座
性別
国籍日本
性格性格は優しく、人を傷つけたくないと思うがゆえに肝心なことほど言わない。自分が了としない事は絶対にしない頑固さでもある。何かあっても自分の中でばかり解決しようとしてなかなか友達に相談できなかったり、また自分を追い詰め責めたてる性格でもあり、「あたしって偽善者ね」と沙樹の前でつぶやいた時には沙樹に「自分ばかり責めだすのはあんたの悪いクセ」と怒られている。
初恋の相手幼い頃に見知らぬ「すすき野原の男の子」からもらった「星のかけら」(実際は水晶)をいつも持ち歩き、その思い出を大切に思っている。

星の瞳のシルエット の他の登場キャラクター

星の瞳のシルエット の感想

古風な少女漫画。昼ドラのようなストーリーが癖になる。

表現が古風な昭和の少女漫画おそらく平成の若者がこの作品を読んだら、なんてくさいセリフの古臭い少女漫画なんだろうと思ってしまうだろう。主人公香澄の酔いしれたポエムのようなモノローグが、気恥ずかしくて、実際こんなこと考えている中学生はいないと思う人も多いと察する。しかし、この作品はヒットしていた昭和60年代では、それが当たり前の少女漫画の在り方だった。ただ、それが理解できているはずの当時雑誌「りぼん」で連載を読んでいた私ですら、今読み返すと照れくさい表現ばかりで、自分はこんなこと考える中学生じゃなかったと感じる。夢見る少女という意味では、この作品の表現はぴったりなので、当時の女の子にはどこかこういうロマンチックな一面に憧れたり、そういう感傷にひたることもあったのだと思う。そういう意味ではとても懐かしさを感じる少女漫画である。時代や風俗にも、当時ならではを強く感じる作品当時池野恋氏の「ときめき...この感想を読む

4.54.5
  • tamamatamama
  • 343view
  • 1144文字
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