来留間麻理 - 帯をギュッとね!のキャラクター

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漫画レビュー数 3,135件

帯をギュッとね!

4.504.50
画力
4.25
ストーリー
4.75
キャラクター
5.00
設定
4.75
演出
4.75
感想数
2
読んだ人
2

来留間麻理のプロフィール

本名来留間麻理
よみがなくるま まり
生年月日1975年10月25日
身長149cm
体重40kg
所属浜名湖高校
性格天然ボケ
特徴巧達の1学年後輩。天性の柔道センスを持ち、デビュー戦から一本勝ちを量産する。インターハイ決勝では袴田に敗れ準優勝に留まるが、福岡国際で優勝し一躍世界レベルにまで達する。その後の高校女子柔道大会では完全に抜きん出た選手となる。同作者の別作品『とめはねっ! 鈴里高校書道部』にて、オリンピックで金メダルを二度獲得していることが語られる
得意技背負い投げや一本背負いで、後に内股からの隅返しを会得する
部活柔道部
階級48kg以下級

帯をギュッとね!の他の登場キャラクター

帯をギュッとね!の感想

登場人物が生き生きと柔道を魅せてくれる漫画

ひとりひとりが主役だったバトル物、スポーツ物の少年漫画の主人公はほぼ大体が最後に勝つ。たとえ最初は弱くても、最後に美味しいところをさらっていくのは主人公だ。脇役は決して彼にかなわない。彼より活躍することもない。私は『帯をギュッとね!』が好きだが、それは、脇役もみんなそれぞれにちゃんと勝つからだと思う。主人公と仲間は中学生の頃出会い、同じ高校に進学した柔道に打ち込む男子たちだ。一対一の柔道だから、結局主人公の一人勝ちなのかと思うがそうではない。柔道には体重別の階級があるので、脇役たちも各階級で個々に輝きを見せることができる。そして、漫画の中で何よりも盛り上がるのは団体戦だ。先鋒、次鋒、中堅、副将。大将として主人公が出てくるまでに、四人の仲間たちは、それぞれの戦いに勝利し、または強敵相手に勝ちに等しい引き分けをもぎ取った。その各試合において、間違いなく四人は主人公だった。脇役である彼らの努...この感想を読む

5.05.0
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