石塚孝裕 - 帯をギュッとね!のキャラクター

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漫画レビュー数 3,136件

帯をギュッとね!

4.504.50
画力
4.25
ストーリー
4.75
キャラクター
5.00
設定
4.75
演出
4.75
感想数
2
読んだ人
2

石塚孝裕のプロフィール

本名石塚孝裕
よみがないしづか たかひろ
身長173㎝
体重65kg
性別
所属佐鳴高校
特徴2年生の時は佐鳴唯一のポイントゲッターとしてインターハイ予選に出場。代表戦の末、巧にも勝利したがこの試合で負傷しており、続く三工戦で藤田に敗れた際に悪化。療養を余儀なくされた。弱点である体力不足を克服するためにウェイトトレーニングなどを取り入れた。
物語上での目的中学時代はバレーボール部に所属していたが、身体的に限界を感じて柔道に転向する
得意技体落しや背負い投げおよび足技を多用した連続技で華麗と評される。
階級軽中量級
高校卒業後袴田と共に教育大学に進学・結婚した。

帯をギュッとね!の他の登場キャラクター

帯をギュッとね!の感想

登場人物が生き生きと柔道を魅せてくれる漫画

ひとりひとりが主役だったバトル物、スポーツ物の少年漫画の主人公はほぼ大体が最後に勝つ。たとえ最初は弱くても、最後に美味しいところをさらっていくのは主人公だ。脇役は決して彼にかなわない。彼より活躍することもない。私は『帯をギュッとね!』が好きだが、それは、脇役もみんなそれぞれにちゃんと勝つからだと思う。主人公と仲間は中学生の頃出会い、同じ高校に進学した柔道に打ち込む男子たちだ。一対一の柔道だから、結局主人公の一人勝ちなのかと思うがそうではない。柔道には体重別の階級があるので、脇役たちも各階級で個々に輝きを見せることができる。そして、漫画の中で何よりも盛り上がるのは団体戦だ。先鋒、次鋒、中堅、副将。大将として主人公が出てくるまでに、四人の仲間たちは、それぞれの戦いに勝利し、または強敵相手に勝ちに等しい引き分けをもぎ取った。その各試合において、間違いなく四人は主人公だった。脇役である彼らの努...この感想を読む

5.05.0
  • おおさくおおさく
  • 284view
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