海老塚桜子のプロフィール
本名 | 海老塚桜子 |
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よみがな | えびづか さくらこ |
身長 | 160cm |
体重 | 48kg |
性別 | 女 |
所属 | 浜名湖高校 |
性格 | 熱血体質で体育会系のノリの良い性格 |
特徴 | 保奈美とは中学時代からの付き合い。巧の昇段試験を応援しに行くことになっていた保奈美に付き添いとして同行し、交通事故で到着が遅れて体育館の陰でこっそり着替えをしていた巧と鉢合わせしてしまう。来留間麻里の入部にあたり兄・大志のゴリ押しに負け、その練習相手として女子柔道部員にさせられた。しかし、嫌々参加した大会で白帯ながら悪運も手伝い目覚しい快進撃をみせ、結局大学まで柔道を続ける羽目に陥る。 |
癖 | 試合に興奮すると我を忘れ、思わず隣にいた巧に抱きついたり、二階座席から足をかけて身を乗り出したりと大胆な行動をとってしまう。 |
部活 | 柔道部 |
持ち技 | 小内刈りと背負い投げの連携のみで、必殺技は相手がどんな体勢であろうと引っこ抜くようにして投げるハイスピードのバックドロップ(裏投げ) |
帯をギュッとね!の他の登場キャラクター
帯をギュッとね!の感想
登場人物が生き生きと柔道を魅せてくれる漫画
ひとりひとりが主役だったバトル物、スポーツ物の少年漫画の主人公はほぼ大体が最後に勝つ。たとえ最初は弱くても、最後に美味しいところをさらっていくのは主人公だ。脇役は決して彼にかなわない。彼より活躍することもない。私は『帯をギュッとね!』が好きだが、それは、脇役もみんなそれぞれにちゃんと勝つからだと思う。主人公と仲間は中学生の頃出会い、同じ高校に進学した柔道に打ち込む男子たちだ。一対一の柔道だから、結局主人公の一人勝ちなのかと思うがそうではない。柔道には体重別の階級があるので、脇役たちも各階級で個々に輝きを見せることができる。そして、漫画の中で何よりも盛り上がるのは団体戦だ。先鋒、次鋒、中堅、副将。大将として主人公が出てくるまでに、四人の仲間たちは、それぞれの戦いに勝利し、または強敵相手に勝ちに等しい引き分けをもぎ取った。その各試合において、間違いなく四人は主人公だった。脇役である彼らの努...この感想を読む