癒される
動物たちが可愛い
着ぐるみきてるっていうところがまた可愛いんですけど、ちっちゃいから余計可愛さ倍増なんですよね。名前もうる野とかうさ原とかそれぞれの動物の名前をもじっていたりとかしてそこもほのぼの系の特徴だと思うんですよ。というかだめっこどうぶつっていうタイトルがいいですよね。この名前聞くとあのビスケットのたべっこどうぶつを思い出しますね(笑)っていうかうさ原さんが私的にツボです(笑)なんせ常にタバコくわえててあだ名も「最凶のうさちゃん」ですからね。うさぎなのにイケメンっていうギャップがまたたまりませんよ。大体ウサギって可愛いから女の子のキャラクターになることがほとんどなんですけどね。このアニメのキャラクター設定ってなかなか斬新だなって思うんですよ。チーターもどっちかっていうと男の子っていうイメージが強かったんですけどね。まさかの女の子でヒロインっていうね。しかも動物って言っておきながら一人動物なのか疑問な子いましたよね。ユニコーンって!空想上のいきもののはずなのに出てきちゃうっていうのがなかなかだと思いましたよ。あれを動物のカウントに入れていいんですかね。ていうかユニコーンとペガサスって同じじゃないんですかね。言っちゃえばどっちも馬ですからね(笑)それに馬なのに卵から生まれるっていうのも不思議設定ですよね。神獣だからってなんでもありか!って突っ込みたくなっちゃいましたよ。
動物たちのやりとりがほのぼの
何ていうかこのアニメのだめっこどうぶつっていうタイトルの理由が分かった気がしますね。なんていうかその動物の特徴ともいえる部分ができないっていうのがあるからなんですね。オオカミなのに狩りが苦手っていうところとかがまさにダメ感を出しているんでしょうね。欠点が多いっていうか、普通の動物とはちょっと違うっていうのがこのアニメのいいところなんでしょうね。そして基本的にほのぼのしているから心がやさぐれているときに見るとなんていうか心が和みますね。嫌なことも忘れられるっていうか、子どもが見ても楽しめるし、大人が見ても楽しめる作品だなって思いましたね。とくにうさ原の突っ込みが的確でゆに彦と組み合わさると最強ですね(笑)というかぺが之助が可愛いとおもったのがうる野と交換日記をしているってところなんですよね。この時代に交換日記でやり取りをしているっていうところもなかなかほのぼのするというか可愛いなと思っちゃいました。でも郵便屋さんに努めているので、手紙とかのやり取りもお手の物っていうかむしろシャイだからそっちの方が色々な話ができるんでしょうね。
中の人が豪華
この作品の中の人たちがすごい豪華だなっていうのもなかなか印象深い理由の一つですね。杉山さんに森川さんってもうイケメンボイスで有名な人たちがでてますからね。演じるキャラクターもこの作品の中ではイケメンの部類に入りますからね。神谷さんも今まで演じているのとは別っていうか路線が違うっていうかどっちかっていうと突っ込み役は神谷さんっていうイメージが強かったんですけど、まさかのシャイっていうのが意外でしたね。もっと前に前に出ていくタイプの役が多いと思ってたんですけど、こういう神谷さんもありだなと思いましたね。これが放送されていた時は声優さんとかにもそこまで詳しくなかったのでそのままスルーしてたんですけど、ある程度知識をつけてから改めてみてみるとアニメで必ずと言っていいほど名前を聞く人たちばかりだったので、豪華なアニメだなって思いましたね。今思うとそんなに有名じゃなかった人が出ていたっていうのもあるかもしれませんね。女性陣は分からないんですけど、男性陣はものすごく豪華だったなっていう印象でしたね。でもうる野の声が分からないんですよね。だいたいこういうのって主人公って有名な人使うんですけどね。あんまりメインキャラでは出てこない人だったので、どうなんだろうって思ったんですけど、声はうる野のキャラに合っていたと思います。ちょっとなよなよした感じが何とも言えませんでしたね。オオカミなのに草食感が全面に出ていたと思います。そういうところもこのアニメのいいところなんですよね。
うる野のだめさが尋常じゃない
というかそもそもうる野がダメっこの森に来た理由が不純だと思うんですよね。ちー子に一目ぼれしたからっていうのがね。まぁ、うる野自体がダメダメだからっていうのもあったんでしょうけど。でも結果的にどうあってもうる野は森に来ることになってたと思いますね。器用なのに冠作れないってそれを器用と言っていいのかって話ですよ。器用とは何かって話ですよね。そしてオオカミがチーターに恋をするっていうのもそうないですよ。違う種類の動物同士で惹かれ合うとかそういうのがあるのもアニメだからこそなんでしょうね。ちー子もうる野が自分のことを好きだなんて思っていないと思いますね。というか知っててじらしているっていうパターンも考えられると思いますけどね。となるとうる野はなかなか難しい相手を好きになったんですね(笑)ある意味魔性の子ですよ。彼女は。まぁ、可愛いは可愛いから一目惚れするのも分からなくはないですけど。中身はなかなかの魔性ですよ。というかあざといっていうんですかね。うる野がいい感じに振り回されているような気がするんです。彼はそれでも十分幸せを感じているんでしょうけどね。この2人がうまくいったら結構にぎやかになりそうですけどね。というかちー子がうる野を振り回すっていうのがお約束になりそうな気がします(笑)彼女に悪気はないんでしょうけどね。ちょっとした女王様気質の持ち主なんでしょうか。
そもそも着ぐるみって・・・(笑)
着ぐるみって何ですかね(笑)普通の動物じゃないっていうのところが疑問です。なぜに着ぐるみにする必要があるのかって思いました。着ぐるみってことはもとの人間がいるってことなんですかね。いまいちそこが謎なんですよね。そういう設定にしても人の顔を残す意味はあったんでしょうか。そのまま動物にしてしまってもよかったんじゃないかなって思うのは私だけなんですかね。というかそこがいいのかもしれませんね。多分これが普通の動物だったらまた面白みが少し欠けてしまうのかもしれないと思ったらこの設定の方が良かったんじゃないですかね。どんな意図をもって着ぐるみっていう設定にしたのかすごく知りたいですね。動物にしたいのか人間にしたいのかわかんないっていうのはなかなかないですよ。もしかしたら表情を分かりやすくするためにあえて着ぐるみっていう設定にしたのかもしれないですね。確かに人間の方が表情とかもわかりやすいし、同じ顔だから違和感なく世界観に浸れるっていうか、それを狙っての着ぐるみだったんですね!そう考えると納得できます。それにうさぎがそのままタバコくわえているっていうのも違和感半端ないですしね(笑)人間がくわえている画の方がしっくりきますからね。そういうメルヘンっていうかファンタジー感があるのもこの作品のいいところだと思いますね。それにしても動物って言ってるのに着ぐるみっていうのはなかなかないものなので、新しいジャンルっていうかそれでもほのぼの系としては結構クオリティの高い作品だったと思います。しかも一話で終わっていくからちょっとしたときに見れるからすごくいいなと思いましたね。
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