恋愛ドラマだけど一味違う - ヤマトナデシコ七変化の感想

理解が深まるドラマレビューサイト

ドラマレビュー数 1,147件

ヤマトナデシコ七変化

5.005.00
映像
5.00
脚本
5.00
キャスト
5.00
音楽
5.00
演出
5.00
感想数
1
観た人
1

恋愛ドラマだけど一味違う

5.05.0
映像
5.0
脚本
5.0
キャスト
5.0
音楽
5.0
演出
5.0

目次

スナコが可愛い

元々演じているのが大政絢さんだから可愛いっていうのは間違いなく分かっていたんですけど、それだけじゃなくてスナコ自体が可愛いなと思いましたね。小さいときに言われた言葉をずっと気にして引きこもるっていうのがもう女の子らしくて可愛いなと思いました。子ども心だからこそなおさらきっと傷ついたんでしょうね。しかもそれが好きな人に言われたら余計ですよね。でもそれが原因でちょっと不思議な子に育っちゃったんですね。ずっと暗いところにいたせいで明るいところとかまぶしいものを見た時のリアクションが普通じゃないなと思いましたね。ドラキュラか!って思わず言ったくなっちゃうくらいの反応でしたよ(笑)でもそこがまた可愛いんですよね。でもちょっと狂気を感じたのは捨てられていた人体模型を自分と重ねてずっと持っておくなんてちょっと危ないなと思いました。それもあって集めるものがホラーとかオカルトみたいなグッズになってしまったんでしょうね。そして人とあまり関わらないとか関わりたくないって思っている人は前髪を伸ばす傾向にあるんでしょうね。だからその分イメチェンしたときのギャップがすごいんですよ。そのギャップがものすごく激しくて誰この人!?って感じでしたね。ただスナコが人間離れしているなって思ったのは超常現象が起きちゃうっていうところですね。

恭平の心境の変化が分かりやすい

自分の見た目で寄ってくる女の人が多いからってイケメンのあるあるの悩みなんですねー。漫画でもよくある感じですよね。でも恭平の場合はもうそれが限界まで来ちゃってたんでしょうね。作り笑いすらもしなくなるとかそうとうですよね。だからこそ自分をちゃんと見てほしいって思うんでしょうね。分からないでもない悩みですね。確かに顔だけで判断されても困りますよね。自分の中身もちゃんと見てくれる人じゃないと付き合ってもうまくいきっこないですもん。だからスナコとの出会いは恭平にとっても人生の転機くらい大げさに言っても過言ではないんじゃないでしょうか。それに普通の女の子になったスナコには魅力を感じなかったんでしょうね。ブスナコとか言ってるけど、好きな子だから言っちゃうんでしょうね。恭平もなかなか子どもなところありますよね。というかまともに女の子と関わること自体ないんじゃないでしょうか。だからちょっと困っているのもあるんじゃないですかね。どう接すればいいのかが分かんないんでしょう。イケメンだからこその悩みっていうんですか。ちょっと贅沢な悩みだなと思いますけど。演じているのが亀梨さんだっていうのも納得ですね。ビジュアルも申し分なしの配役だと思います。演技も文句なしでうまいしぴったりだと思いました。

ナンバーワンがそろい踏み

なんていうか花より男子を彷彿とさせるような四人組ですよね。でも何かしらのナンバーワンって称号がついているのがなかなかないなと思いましたね。でもそのナンバーワンがちょっとずれてるなと思ったのが、「あえて騙されたいナンバーワン」って何ですか(笑)お風呂で眺めたいとかならまだわかりますけどあえてをつける意味が分かりませんでした。そこまでしてナンバーワンをつける意味があるんですかね。そんな称号もらっても嬉しくないと思うんですよね。イケメンとか関係ないと思うんですけど、それは私の気のせいなんでしょうか。それはもはや顔が良ければすべて許されちゃうじゃないですかね。あとは私的にキャスティングがいまいちだなって思ったのは蘭丸ですね。武長とかはルックスとかもイケているから納得できたんですけど、蘭丸だけは唯一納得できなかったですね。もう少し違う人いなかったのかなって思います。私の中ではミスキャスティングだったなーっていうのが正直な感想ですね。手越君とかはもう言わずもがなイケメンだし、性格も雪之丞に合っている気がしたので、違和感がまるでなかったですね。これはもう神キャスティングだったと思います。でも私の中で手越君が演技するのってあんまりイメージなかったんですけど、演技もそれなりにうまかったのでびっくりしましたね。活躍の幅が広がったなと思いましたね。恭平の「氷漬けしたい」っていうのもちょっと恐怖を感じましたね。一体だれがこのナンバーワンを作ったんだって聞きたくなっちゃいましすね。人知れずっていってもこんなちょっと狂気じみたものを感じさせる称号がよく世に広まったなって思います。もう少し違うものでもよかったんじゃないかなーってほんのり思ったりしたんですよね。

名前が歴史上の人物をパロッている

登場人物の名前がどことなく歴史上の人物みたいな感じだった気がします。それもまぁまぁ、有名な偉人の名前だし。きっと作者さんが歴史好きだったんですかね。キャラクター自体は性格とか全然違いますけどね。ただ単に名前が思い浮かばなかったからっていうのもあるんですかね。そこがちょっと私的に気になったところでしたね。私も歴史好きなのでちょっと名前が微妙に変えているなって思ってたんですけどね。でも恭平の役だけはちょっと思い浮かばなかったです。他の人たちは何となくこの人だっていうのが分かったんですけどね。そこだけが最後まで謎でした。どうにかして調べようかとすら思ったんですけど、判断材料が少なすぎて調べるまでには至らなかったですね。

主題歌が耳に残る

KAT-TUNが歌っている主題歌がものすごく耳に残りましたね。リズムがよくて歌詞も分かりやすいから覚えやすいし、ものすごく耳に残って一時期ずっと聞いてましたね。タイトルもメッセージ性があっていいなと思ってなんかラブソングなんだけどバラードっていう感じじゃなくてアップテンポな曲調なので歌いやすいなと思いましたね。それにあの時のKAT-TUNはまだ全員残ってましたしね。やっぱりあの六人でいた時のKAT-TUNが一番好きでした。あの六人だからこそのメロディーってありますよね。思わずMVつきCD買っちゃったくらいですからね。プレーヤーでもずっと一曲リピートで聞いてたくらいには好きでハマってましたね。特に亀梨さんの歌い方が好きなんですよね。やっぱりKAT-TUNは亀梨さんと赤西さんの2人のハモりがあってこそだと思うんですよ。それがなくなっちゃったのが残念でなりませんね。あとは田中さんのラップもなかなかいい味出していたと思います。あのラップのところは田中さんだからこそのクオリティなんでしょうね。カラオケで歌おうにもなかなか歌えないんですよね。難しくて完成度が高いっていうか難易度が高いんですよね。テンポが速すぎてメロディの中に言葉が詰め込まれている感じが何度練習してもついていけないんですよ。だから田中さんはすごいなって単純に尊敬しちゃいましたね。

恭平とスナコの関係が・・・

最後までこの2人の関係性がちょっと進展しなかったなって感じがしますね。恋愛っていう感じよりはどっちかっていうと友情が芽生えたなっていう感じがした気がします。恭平はスナコにちょっと惹かれているなって印象を受けましたけど、スナコは他の三人よりは恭平のことを特別に想っている感じはあったけど、恋なのかどうかって聞かれると「うーん」ってなっちゃいますね。どことなくそこがもやっとしたなって感じでもう少しがっつりやってほしかったなーっていうのがこのドラマを見て私が感じた感想ですね。

あなたも感想を書いてみませんか?
レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。
会員登録して感想を書く(無料)

関連するタグ

ヤマトナデシコ七変化を観た人はこんなドラマも観ています

ヤマトナデシコ七変化が好きな人におすすめのドラマ

ページの先頭へ