世界観がすばらしい作品。 - ドラゴンボール 神龍の伝説の感想

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ドラゴンボール 神龍の伝説

4.504.50
映像
4.75
脚本
4.25
キャスト
4.25
音楽
4.25
演出
4.25
感想数
2
観た人
2

世界観がすばらしい作品。

4.54.5
映像
5.0
脚本
4.5
キャスト
4.0
音楽
4.0
演出
4.0

目次

ストーリーがとにかく面白い。

ドラゴンボールは小さいころからよく見ていたので、とても作品に憧れていました。この作品はアニメの映画化されたもので、とても面白かったです。この映画は、ドラゴンボールの最初の映画化されたもので、すごく古いのですが、内容は一番しっかりとしていました。ストーリーは、アドベンチャーの途中に、悟空たちはいろんな困難に遭遇するのですが、いろんな困難を乗り越えて、仲間たちと戦い、ドラゴンボールを集めて、神龍を目覚めさせるのです。ゆかいな仲間たちと冒険に出かけるストーリーは、若い子供たちに勇気を与えるだけではなく、何事やるにしても、仲間と力を合わせて成し遂げる精神が必要ということです。とても励ましてくれました。

舞台と世界観がすばらしい。

ストーリーは、グルメス王国という舞台で、グルメス大王という支配者がいて、その王が人々の生活を苦しめてきました。ここでは、グルメス王の貪欲と欲望という性格がよくわかります。世界最高の宝石を掘り出すために、人々の暮らす村の畑などが全部破壊されたので、人々はかわいそうな生活をしていると思いました。7つのドラゴンボールを集めるために、孫悟空は、親友のブルマと一緒に旅に出かけました。仲間たちは好奇心と勇気がいっぱい満ち溢れていました。途中で、王国の平民である少女パンジと知り合い、国のことを知り、武術の神・武天老師に助けを求めるため悟空たちと旅を始めました。しかし、武天老師に依頼が断られました。そこで終わりではなかったので、すごかったです。最後は、パンジの国王を倒すという願いを叶うために、悟空たちが立ち上がりました。ドラゴンボールを集めて、神龍を目覚めさせて願いが叶えたので、そのシーンは、とても感動的でした。やっぱり悟空たちなら夢ならなんでも叶えることができると感心しました。舞台の設定がすばらしかったです。王国という一つの国を舞台に、悟空たちが、次は何が起こるのかという好奇心を持ちながら、旅に出かけるのはすごいことだと思いました。

映像や音楽が印象に残る。

この映画は、映像がとてもクリアで、はっきりとしていたので、とても見やすかったです。悟空たちの動きとか、戦うシーンなどでは、すごく画面が切り替わっていくのが早いのですが、映像の作りがとてもスムーズにできているため、違和感とか不具合は感じませんでした。画質もとてもきれいで、色も鮮やかで、背景は美しい街並みと自然に囲まれています。キャラクターや神龍などの絵もとても個性的で、面白かったです。音楽は、ドラゴンというイメージにしたのが多くて、たくましい感じがしました。映像や音楽はとても印象に残り、今でも忘れられません。

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どの世代も楽しめる神がかった総集編

初期のドラゴンボールを詰め込んでこの映画、公開されたのが1986年12月。もはや30年も前なんだよね…でも何度でもみたいなと思える、記念すべきドラゴンボール劇場版の第1作目である。構成としては、初期のドラゴンボールで、孫悟空がブルマと出会い、ドラゴンボールを探す旅をしながら、ヤムチャや武天老師、プーアルやウーロンなどと出会って、どんどん旅がおもしろくなっていく、ちょうどその時代が舞台。グルメス王国との闘いがパラレルワールド的に加わって、お正月のちょっとした特番になっている。30年も昔の映画なのに全然色褪せないのは、やはりドラゴンボールが今でも人気があるということと、ちょうどその時子どもだった世代の人でも懐かしく観れるからだろう。今ではもはや影も形もないほどに出演がなくなったキャラクターたちが出てきてくれるし、チビ悟空の声も若くてハリのある感じ。誰が見ても懐かしいと思う映画だ。ドラゴンボールの映画...この感想を読む

4.54.5
  • kiokutokiokuto
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