もし自分が7人に聞れるしたらどうしますか
「七人のナナ」マンガ家は今川康宏先生です
自分がもし7人に分裂したらどうしますかねえ。基本便利なんでしょうか、生活費が7倍になるんだったらおそ松さんどころじゃあないんですよねえ。まあ全員がまったく同じ性格や思考などを持っていたらほとんど使えないと思いますが性格が少しずつ違っていたりしたら意見や情報の交換もできますからね。この物語は意気地なしの鈴木ナナという女の子が7人に分裂して分裂した自分たちと試行錯誤しながら好きな男の子に告白する勇気をやっと持ちえるというものです。(笑)でもこのナナがかわいい女の子だったからこそ物語として成立したことは言うまでもありませんね。これがおばあさんもしくはおじいさん7人だったら企画さえ持ち上がらないところでしたからねえ。
こうかいていみるとちっぽけなヤツといった感じがしますがかわいいんです
作り方の問題でしょうね。この「7人のナナ」はテレビアニメにもなったんですがアニメの方では受験戦隊ナナレンジャーっていうのも出てきてアクションシーンっぽいところもそこそこあったりでかなりカラフルなマンガなんです。原作とアニメの違いがめちゃくちゃ多いこの作品は両方をいつも見比べてみる必要があると思います。変更するからにはそれなりの意図があるはずですから特に小いじわるヴァージョンのナナの性格がアニメで変えられたのは憎らしいキャラクターだとナナの人気が落ちるかもしれないと予測されたことが原因だと思っていますね。何だかんだ言いましていい子の方が人気ありますからこの世の中は。そしてこのマンガをきっかけに自分自信も分裂する能力をもったほうがいいですね。精神分裂というやつで自分の心と心を葛藤させられれば人生も少しはうまくいくんではないのかなあと思わせられてしましましたが。
水樹奈々が主人公でばっちり
水樹奈々は地声が大人の女性声なのでこんな役も出来るんだなあと感心させられました。でもナナ7人全員の声優はみな違う方たちなんですね、さすがに声を7つにまでは使い分けられませんよね。でも出来れば水樹さんに頑張って一人7役を実現させてほしかったもんです。すると記録にもなりますし話題性としても抜群だったんではないのかなあと勝手に思ってしまっていますがいかがなんでしょうか?でも黒ナナとか白ナナとか出てきてそれは水樹さんご本人が演じられていたのんでまあ頑張っていただいた方なんではないでしょうか。
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