曲について
~ビヨンセ(ディーナ)~
あのビヨンセが10キロ減量して撮影に挑んだと言うからどんなものかと思っていたが...本当に美しい。
元々スタイルがいいのは勿論、減量の甲斐もあってさらにくびれがしっかりしているので、1960年代の洋服がとてもしっくり似合っている。
ストーリー、音楽もさることながら、
ビヨンセが着こなすレトロなワンピース・個性的な髪型がみられるのもこの映画の1つの魅力かもしれないと個人的には思います。
曲に関しては王道ですが
『listen』
やはりこの曲ですね。
おすすめです。
~ジェニファー・ハドソン(エフィ)~
一体どこから声が出ているのだろうか?
本当に大迫力の声だ。
しかしながら彼女の曲を連続で聴くとお腹いっぱいになりそうな気もするが、
映画の中で聴く分には、満腹になることはなさそうだ。
曲については
『and l am telling you lam not going』
が注目を浴びることが多いが、個人的には
『one nigit only』
こちらが名曲。
単純な曲だが、とてもセンスがいい。
聴くだけで胸が締め付けられるような、切なくなるような、そんな一曲。
ジェニファーハドソンバージョンをもう一度ききなおす価値あり。
重ためストーリー。からの...
ステージや表舞台は一見すると一般人には手の届かない華やかな世界。
お金も有り余るほどある、成功し地位や名誉も手に入り、欲しいものは何でも手にはいり、遊んで生きられる。
しかしその裏の人間の嫉妬、プレッシャー、お金やドラッグ等ドロドロしたところまでしっかり描けていると思う。
成功を手にした人はやはりなにか心に闇を抱えているのかもしれない。
人間の心に必ずある真っ黒な部分と、どこかにある真っ白な分、その対比が非常に面白い。
気付かぬうちに友人を裏切り、成功を手にしたビヨンセ(ディーナ)らだったが、
最後の最後で、ジェニファーハドソン(エフィ)と和解。
ジェニファーハドソン(エフィ)の子供も見守るなかでの涙、涙のラストステージ。
『友情』を大切にしてくれたので映画をみたあと味も悪くなかった。
少し大人の青春を感じるいい映画なのではないのでしょうか。
恋人とよりかは、大切な仲間・友人とみたい映画ですね。
しかしながら。
曲の盗作、こんなにあっさり出来るものなのか。
認知もされていない子供を産んで育てる部分。
ジェニファーハドソン(エフィ)の代役が早く馴染みすぎ。
色々な疑問は解決しそうにない。
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