錬金術師二人組み - マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士の感想

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マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士

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キャラクター
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錬金術師二人組み

4.54.5
画力
4.0
ストーリー
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キャラクター
5.0
設定
5.0
演出
4.0

目次

まさかのマリーとエリーの二人が登場

大好きだったアトリエシリーズの初代と二代目の主人公が、まさかの一緒に仕事をしだすところがいいですね~。ゲームでもエリーがマリーに会いに行くエンディングなどありましたが、その後の物語がこの本で描かれてると思うと、とても心が躍りますね!余談ですが本編ではこの二人の名前を使って、「おかえりなさい」と「ただいま」と言う言葉を「おかエリー」「ただいマリー」と言っています。

酔っ払い二人組み

この本のマリーとエリーは何故か酔っ払いとなっていますね。1巻の最初のほうで、お酒を飲んでいるシーンなども出てきていますし、他の巻でも結構お酒を飲んでいるシーンが出てきてるんですよね~。まぁ、作者である越智善彦さんも「よっぱらいシリーズ」としているだけあって、どんどん飲ましていますね(笑い)

一部内容でマリーが武道大会で優勝する話も描いてありましたが、ここでも酔っ払った勢いで出場して、そのまま優勝までしてしまうシーンがありました。「いやいや、ちょっと待て!」と突っ込みたくなりましたが、それはそれで面白かったからOKって感じでしたね!まぁ、主人公達以外も結構飲んでいるんですけどね・・・(笑)

火竜と海竜

火竜と言えばマリーのアトリエで出てきましたし、海竜といえばエリーのアトリエに出てきました。お互いが過去に倒した竜を、今回はマリーが海竜を退治して、エリーが火竜を退治しちゃいましたよ。ゲームでは結構苦労して倒した記憶があるだけに、さっくっと倒されるとマリエリのレベルはいくつなんだろ・・・と思っちゃいますよね。

感染拡大注意報

マリーの「すっとこどっこい」って感染症みたいですね・・・接触するとその人は確実にすっとこどっこいが、少なからず発祥するらしいです。現に本作のエリーを始めとして身近な人から敵にまで感染していくと言う・・・なんとも恐怖の感染症!!

暴走からの副産物

マリーが作る「生きてる系」の錬金術アイテムは大体暴走しますね。でもその暴走したものから空飛ぶほうきとか出来ちゃってるんですよ。まぁ、実際にはエリーが作った安定しない空飛ぶほうきを安定させたって方が正しいんでしょうけど、それはそれとして便利アイテム作れる錬金術すごいですね。しかし、本編でもその後かなり利用している空飛ぶほうきですが、実際に私達が車とか使う感覚で空を飛べるっていいですね~・・・ただ、そこで起こる問題がひとつあると気づいてしまった・・・運動不足から来る体重増加はどうしようもないですね(笑)

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