迫真の演技に釘付け! - H2~君といた日々の感想

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H2~君といた日々

2.502.50
映像
2.75
脚本
2.75
キャスト
2.50
音楽
3.50
演出
2.75
感想数
2
観た人
3

迫真の演技に釘付け!

3.03.0
映像
4.0
脚本
4.0
キャスト
3.5
音楽
4.5
演出
3.5

これは私の大好きな野球漫画の念願のドラマ化ということで、予告から非常に楽しみにしていました。放映前からまだかまだかと指折をして待ちわびていたので非常に印象にのこっています。

しかし、最初キャストを見たときは、マドンナの古賀ちゃんがイマイチしっくりきませんでした。どうも漫画の古賀ちゃんとは違うような気がして…実際みてみると、石原さとみの迫真の演技力に魅了されました。

当時石原さとみはまだ駆け出しで無名でしたがこの作品を機にブレイクしたのではないでしょうか。他キャストに関しても、ひかりや、主人公の2人のヒーローもとても合っていました。山田孝之は背格好までもが漫画のヒロと瓜二つで、漫画の中から飛び出てきたようです。

まんがでもあるようなコミカルさも全体的によく表現できており、一話、二話と毎週張り付くように見入っていました。

自分の両親もあだち充のファンで、家族揃って鑑賞していたのが思い出深いです。

特に最終回の演出は漫画と全く同じといってよいほどあだち充の世界観が表現されていて、一家で盛り上がりました。

笑いあり、涙あり、友情あり、恋愛ありと盛りだくさんな作品だと思います。

登場人物の心情が交差し、何度見てもドキドキハラハラさせられます。

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他のレビュアーの感想・評価

信念を感じないチープな実写化

なんなんだこのキャスティング当時、原作の大ファンの僕からすると許せないキャスティングでした。まずは国見比呂役の山田孝之。あだち充漫画の主人公の絶対的な条件である、「うすい顔」これが絶対的に欠けていました。次に国見比呂のライバル、橘英雄役の田中幸太朗。強豪校の4番にもかかわらず「すらっとしすぎ」これがダメでした。もう少しフィジカルが強固でなければ。さらに国見比呂の女房役(野田)の中尾明慶。「デブ」「メガネ」この2つがあれば万事OKなのに、なぜガリガリの青年をチョイスしたのか。おかげでキャッチャー感と食いしん坊感がぜろ。僕の中では最大のミスチョイス。そして、古賀春華役の石原さとみ。 全部許せませんでした。「天然」「でも優秀」「圧倒的に可愛い」はずの春華ちゃんが眉毛ゲジゲジのハスキーボイスの女子がやっていて僕の夢は儚くも散りました。最後に雨宮ひかり役の市川由衣。文句なしのハマり役。・・・と当時の...この感想を読む

2.02.0
  • kandakanda
  • 3449view
  • 2010文字
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