作画がとても綺麗に！！ - シティーハンター3の感想

シティーハンター3になって、作画が綺麗になりました。原作者の北条さんって、非常に絵が上手なんですけど、3になって作画が綺麗になったことで再現度も上昇したように感じます。

また女性依頼人が美人というのも、この作品の魅力のひとつなので、作画が綺麗になったことで、女性依頼人の美人さも1～2と比較してアップしているのが良いです。

しかし1～2まではオープニング主題歌やエンディング曲は名曲ばかりなのに…3の主題歌を歌っているのは…小室哲也さん。

小室哲也さんって、ミュージシャンとして有名ですけど、歌い手としては酷い。酷過ぎて、この主題歌は逸話になっていますよね。カッコ良く歌っているつもりなんですけど、微妙に音程がズレており、声質もハスキーといえないレベルで擦れているんですよね。

ミュージシャン、またはプロデューサーとして数々の名曲・ユニットを送り出してきた小室哲也さんの失態っぷりが前面に押し出ているのが、このシティーハンター3です。笑うのを通り過ぎて、顔面が引きつるレベルですものね。それ自体が、シティーハンター3の自虐的な魅力のひとつといえるかもしれません。

また1～2が長続きしたわりに、3は短命で話数が少なく短いのも特徴といえますね。