お茶の物語ってのは新鮮でした
連続ものではあるものの、読み切りに近いストーリーなので途中から読んでもたいして問題ないですね。
コーヒーとか紅茶とかの飲み物を使った作品てのはけっこうありますが日本茶をメインにしてるのは初めて見たので新鮮でした。
お茶って言ったら静岡茶とかでいわゆる緑茶ってひとくくりにしてるけど、よくもこんなにお茶ってあるもんだと感心しました。
でもぜんぜん頭に残ってないですが(笑)
ただのお茶の話だけじゃなくて、誰かの人生問題を解決しつつのお茶がらみだからよく研究してないとできない話ですね。
お茶屋の娘ってのはべつにいいけど、宝くじ当たったからトラック改造してお茶屋の旅をするってすごい無理やりな設定と思ったけどその後はちゃんとしたストーリーでけっこうおもしろかったです。
ちょっととんとん拍子で偉い人と仲良くなりすぎじゃない?と思わなくもないですが世の中にはそういう人も少なからずいるもんですかね。やはりポジティブが大事でしょうか・・・お茶の種類は覚えなかったけど、普通のお茶でもこうするのが正しいみたいなのがなるほどねって思って普段もそうするようにしました。急須にお茶を残しておいてはいけないとか。湯呑みに注ぎきってお湯を切っておけば2杯目もおいしく飲めるって話です。
出がらしでおいしくなくなるのは急須にお湯を残しておくからなんですね。
冷茶ってのはペットボトルでしか飲んだことないですけど、漫画の中のはグラスも凝ってたりしてすごくおいしそうに見えました。夏になったら自分でいれてみたいなと思ってます。お茶に凝る人は器にも凝りますね。
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