胸キュン要素多し - キッズ・ウォー3～ざけんなよ～の感想

今井家は、３人を連れ子で再婚した父・大介と、１人を連れ子で再婚した母・春子、大介の母のおばあちゃんとの計７人家族です。

春子の連れ子である茜と、大介の連れ子であるりかは、同性で歳が同じですが、りかは神経質、真面目な勉強ばかりの少女・茜は能天気で勉強はせずに遊んでばかりの少女いうこともあり、常に反発し合っています。

前回のパート2では、転校生の翼のことをりかも茜も好きになり、茜はりかに遠慮して、翼のことが好きではないふりをしていましたが、最終回で翼が引っ越すときに、翼も茜もお互いの気持ちを伝えあったところで終わっていました。

今回はまた、翼が茜の学校に転校してきて、茜はすごく喜ぶのですが、今度はシンシアという女の子が翼のことを好きになり、茜は、遠慮して翼と仲良くすることが出来ません。

茜のお父さんが借金とりをしていて、取り立てに行っている家がクラスメイトの一平の家で、一平は不良で茜と反発し合っていましたが、一平の妹と茜が遊んでくれたり、茜が色々と優しくしてくれるので、次第に一平は茜のことが好きになっていきます。

茜と一平の中の良さから、翼は茜も一平のことが好きになったのかと思い、二人の仲はぎくしゃくしてしまいます。

最終回ではまた翼が転校することになり、授業中に翼が茜の教室のドアを開けて、『俺はお前が好きだ』と叫ぶシーンは胸キュンです。

ＺＯＮＥが歌う主題歌も、二人の恋愛模様とマッチしていてとてもいいです。