感想
最初は学園祭に向けてワクワクする感じからありきたりな展開だったがいきなりサスペンス的な流れになっていくのにドキドキしました。
学園祭の準備最中での出来事をメインにされていたのでクライマックスの場面では驚きを隠せませんでした。
学園祭はやられるんですけど人間関係が複雑で最後の場面での人間関係とか特にビックリしてしまいました。
所々拷問だったりがある作品なので刺激が欲しい方には良いと思います。
実際に赤川次郎さんの小説を読んでのサスペンションと映画での迫力のあるサスペンションではなかなかの見ものでした。
またキャスティングされた方々が素晴らしかったので魅入るほど良かったです。
映像とか音楽に関しては映画自体が古いのであんまりキレイではなかったり、しっくりこなかったりしました。
ですが総合的には非常に良かったです。
また最後の禁断?とまではいくかは分かりませんがヒロインの生徒を守る先生とヒロインの生徒が先生と生徒としての関係での接吻には見応えがありました。
それからどうなっていくのかは一切織り込まれていませんでしたがすごく良い終わり方だったと思います。
私も同じような学校を卒業しているのですごく親近感がありました。
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