今でも大好き
学生の頃、ビデオを録りながら観ていました。休みの日には録画したテープを朝から夕方迄テレビの前に座りずっと見続けていました。
この頃は警察物のドラマにはあまり興味はなかったのですが、このドラマは何も抵抗感もなく引き込まれていきました。
横浜という異国情緒漂う街が舞台。
このドラマをきっかけによく横浜に遊びに行きます(今でも…)。
一見おっかなそうな刑事(サングラスなんてあまり使わないと思うけど)で、かっこ良いいユージとタカだけど、綺麗な女性には目がなくてお茶目でギャップの激しさがとても面白く、いつも課長には怒られて、それでも悪をとことん・どんな手でも使って追い込んでいく。
「セクシー大下とダンディー鷹山」のセリフが何時までも耳に残っています。本当にその通り。
こんな刑事がいたら世の中はどうなっていたのかな?と考えていました。
薫も綺麗な女性で、警察の人には思えないけど割りと度胸があってタカとユージを陰で支えつつフォローしたり…そんなチームワークにも魅力を感じていました。子供ながらに「薫はタカとユージ、どっちとくっつくのかな?」と思ったりもしました。
二人の後輩、トオルもいつも二人の使いっぱで流されてばかり。当時、トオル役の中村トオルさんのイメージがビーバップハイスクールだったので「え~。こんな約やってるの?」と残念な気持ちになっていました。
今では素晴らしい俳優さんになりましたね。
上記の他、同僚の刑事役の方々の個性的なキャラクターもあり、毎週楽しく・ハラハラ・ワクワク気分でした。
最後に、近藤課長役の中条静夫さんが亡くなられたのは本当に残念です。
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