新米刑事がんばれ! - ルーキー!の感想

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ルーキー!

4.754.75
映像
4.50
脚本
4.75
キャスト
4.75
音楽
4.00
演出
5.00
感想数
2
観た人
5

新米刑事がんばれ!

4.54.5
映像
4.0
脚本
4.5
キャスト
4.5
音楽
3.0
演出
5.0

この作品は新米刑事・愛田誠(堂本光一)が天現時署生活安全化に配属され、先輩刑事・北見哲平(筧利夫)とコンビを組まされるところから物語りははじまります。

真は新米刑事のなかでも出来が悪いため最初は北見はイライラする日々をすごしていきます。

真はそれを真摯に受け止め、成長していきます。

時にはむちゃくちゃな捜査をしたり、危ない目に遭いながらも事件と不器用ながら真正面から向かっていく真をみて北見は徐々に愛田を相方として受け入れていきます。

真は新米刑事だけど、新米だからやれる行動・言動があるなあと思いました。

事件の被害者にはちゃんと謝り、犯人には真正面からぶつかっていく。

いろんな人に初心を思い出させてくれるドラマだと思います。

コメディもありでとても親近感が沸いてくる物語だと思います。

不器用さがすべて悪いわけではなく。不器用だからこそいい面がある。というのにも気づかせてもらたような気がします。

そして真とラブロマンスに落ちる、新人記者・佐藤薫(内山理名)とのやりとりにも注目です。

脇を固める黒木瞳、石原良純、山下真二、石野真子などの豪華キャストにも注目です。

新人ならではの初々しさ、無鉄砲さに毎回笑えて、考えさせられるドラマです。


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北の国からのドラマは名作ですねあのドラマは皆さまもご存じ倉本聡さんが原作と脚本を手掛けておられます。倉本氏はもともと東京生まれの東大出身の江戸っ子でした。前略おふくろさまなどで既に全国区になってはいたものの、北海道へ移住と考えたのは都会の当時(バブル直前)の使い捨ての生活、物の豊かさが幸せという人々の考えから疑問を感じて、移住を決めたのです。移住するなら北海道。そして10年、北の国からを執筆するまでに時間をかけて北海道に溶け込んでいきました。その間も北海道のラジオドラマや北海道ドラマを手掛けていたのです。奥様にはいざとなればダンプの運転手をして稼ぐから信じてくれ、と説得し、女優さんでもあった奥様は東京と北海道を行ったり来たり。執筆までの10年の間に地元の人から様々な実際に起きた北海道の開拓話を取材していったのです。その当時は、樺太を舞台にしたドラマや、元々、倉本氏がラジオドラマ出身という...この感想を読む

5.05.0
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