パニック映画の定番!!
はじめに言っておきますが、普通のピラニアは、滅多に人間を襲うことはありません。
こちらは、人種改良され凶暴化したピラニアの群れが人々を襲っていく映画です。きっとこちらの映画をきっかけに、ピラニアは人を食べるというイメージがついたのでしょう。
ジョーズやジェラシックパークなど動物パニック映画を代表する作品と似ている構成かと思いましたが、代表作品とはまた違う視点から見ることができます。
水中に入ったら最後。ピラニアの群れに肉を引き裂かれていく恐怖。水中に広がる血の臭いをかぎつけ、さらに群がるピラニアたち。サメや恐竜に食べられるのももちろん嫌ですが、小さな魚に少しずつ食いちぎられていく姿を想像するだけでぞっとしませんか?
襲われるシーンはどれも似たような情景ではありますが、何度襲われるシーンを見てもはらはらどきどき・・・。
90分間、気が落ち着くことはなく、常に緊張感と恐怖が絶えず、あっというまに見終わってしまいます。また、このようなパニック映画のいいところは、何度見てもスリルが絶えないというところでしょうか。次の場面を覚えているはずなのに、それでもはらはらしてしまう。飽きがなく時がたっても楽しめることでしょう。
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