キャッツとクドカンが本領発揮したらこうなった - 木更津キャッツアイ 日本シリーズの感想

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木更津キャッツアイ 日本シリーズ

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キャッツとクドカンが本領発揮したらこうなった

4.04.0
映像
4.0
脚本
4.0
キャスト
4.0
音楽
4.0
演出
4.0

テレビシリーズからのファンなら必見すべし。 木更津キャッツアイとクドカンワールド炸裂! まずいきなり驚いたのは、それぞれの30年後から始まるところ。 バンビ=中尾彬さん、マスター=渡辺哲さん、アニ=岩松了さん、うっちー=渡辺いっけいさん、モー子=伊佐山ひろ子さん。 一番しっくりくるのはうっちーの渡辺いっけいさん。 親子役だからそれはそうだけど。 一番違和感があったのは中尾彬さん。 え?バンビはこんなに貫録が出ちゃうの? 櫻井翔さんは線が細いし、モー子に相手にされなかったり情けない印象があるのに、という印象。 でもこういう遊びはキャッツらしくて楽しめる。 テレビシリーズの時は、ぶっさんとモー子がくっつくのかどうなのか・・・というヤキモキがあったのに、 ユッケと簡単に恋に落ちたことはショックだった。 そんなモー子は映画ということで炸裂して、黒モー子と1人2役。 無人島に流された先の原住民として黒モー子を出演させるなんて・・・。 この辺になるとクドカンワールド炸裂。 小ネタも満載で、おそらく気づいていないネタもあると思う。 ボリューム満点だったキャッツの映画版はワールドシリーズに続く。

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